2003-12-22から1日間の記事一覧

「ただ己の為にのみ書いたマラルメさえ、当然選ばれた最小限度の読者を必要としたのであるが、ランボオは、文字通り誰の為にも書かなかった。彼には、彼の意志によって発表された作品は一つもないのである」 小林秀雄「ランボオIII」(1947) 「ランボオは、…

★『レコード芸術』2004年01月号「特集=第41回レコード・アカデミー賞」(音楽之友社) 長木誠司「”運動”としての戦後音楽史1945〜」(新連載)、亀山郁夫「20世紀ソヴィエト音楽における”抒情”の運命」など★『SIGHT』第18巻第01号 WINTER 2004「特集=2003 …