2004-12-07から1日間の記事一覧

気になっているもの。

★高橋悠冶『音の静寂 静寂の音』(平凡社) ☆西洋古典叢書の新刊 ☆多和田葉子『旅をする裸の眼』(講談社) ☆松浦寿輝『そこでゆっくりと死んでいきたい気持ちをそそる場所』(新潮社) ★エリー・フォール『美術史3 ルネサンス』(国書刊行会) ☆『デリ DeLi…

LEFT ALONE

映画「LEFT ALONE」を小特集している『早稲田文学』で知ったのだが、同作品の完成版*1が2005年1月にユーロスペース(@渋谷)で公開予定のようだ。また、明石書店からは、同作品の書籍版がやはり2005年1月(下旬)に刊行とのこと。広告によると―― 運動の核心…

気がつけば重い荷物を背負いて

本を不用意に入手しないようにしよう、と思って街を歩いていたのだが、気が付けばあれこれの雑誌を手にしている。読みたい作品がひとつでもあるとそれにつられて手をのばしてしまうのが敗因(勝負ではないわけだが)。 『新潮』は上には詳しく記さなかったけ…

★『マホルカ=ムフ』(1962, 18min) ★『妥協せざる人々』(1964-65, 55min)

★『アーレント=ヤスパース往復書簡2』(L.ケーラー+H.ザーナー編、大島かおり訳、みすず書房、2004/10、 amazon.co.jp) 全三分冊で刊行。すでに三分冊目も刊行されている。 ★『早稲田文学』VOL.30-1、2005年1月号 ☆小特集=左側を歩け!!――映画「レフト…