2005-02-17から1日間の記事一覧

★『前夜』第1期第2号(影書房、2005/01、amazon.co.jp)#0228 特集は「反植民地主義」。 詳細な目次は以下のサイトで閲覧できる。 ⇒前夜 > 第2号 http://www.zenya.org/mg-no2index.html

★『情況』第3期第6巻第2号、2005年3月号(情況出版、2005/02)#0227 ・田原牧「三大妖怪と思考停止の狭間で 第二次ブッシュ政権と中東情勢」 ・ハリー・ハルトゥニアン「アメリカ、その不完全な近代」 ・江川隆男「図式から共通概念へ ドゥルーズのカント論…

★大川正彦『マルクス いま、コミュニズムを生きるとは?』(シリーズ・哲学のエッセンス、NHK出版、2004/11、amazon.co.jp)#0226 #つづく

★木下順二『To Be, or Not To Be 木下順二対談集』(筑摩書房、1972/05)#0225 劇作家・木下順二(きのした・じゅんじ, 1914- )の対談集。1960年から1970年代の、政治の季節を背景に行われた対談。1968年を考えるための補助線が得られないだろうかとひもと…

★安東孝一『インタビュー』(青幻舎、2005/01、amazon.co.jp)#0224 安東孝一(あんどう・こういち, 1954- )によるインタヴュー集。サイ・トゥオンブリの作品との出会いをつうじて「すべての理屈を捨て私自身の眼を信じることにしよう」と考え、作品におい…

★エーリオ・ヴィットリーニ『シチリアでの会話』(鷲平京子訳、岩波文庫赤715-1、岩波書店、2005/02、amazon.co.jp)#0223 Elio VIttorini, Conversazione in Sicilia (1941) スペイン内戦(1936年)に衝撃を受けて、親ファシズム党から反ファシズム党へ転じ…