2005-02-27から1日間の記事一覧

★モーリス・メルロ=ポンティ『フッサール『幾何学の起源』講義 付・メルロ=ポンティ現象学の現在』(加賀野井秀一+伊藤泰雄+本郷均訳、叢書・ウニベルシタス815、法政大学出版局、2005/02、amazon.co.jp)#0262 Maurice Merleau-Ponty, NOTES DE COURS S…

★金子務『アインシュタイン・ショック I——大正日本を揺るがせた四十三日間』(岩波現代文庫社会108、岩波書店、2005/02、amazon.co.jp)#0261 1922年(大正11年)11月、ア博士来日。熱狂する日本。 なぜそれほどまでに大正の人々は、アインシュタインに熱狂…

★『思想』No.971、2005年3月号(岩波書店、2005/02)#0260 「ストア派の哲学とその遺産」という特集。 ・近藤恒一「思想の言葉」e-text ・神崎繁「生存の技法としての「自己感知(上)」——ストア派における「自己保存」と「自己意識」の同根性をめぐって」 …

★ゲーテ『タウリス島のイフィゲーニエ』(片山敏彦訳、岩波文庫赤407-7、岩波書店、1951/11、amazon.co.jp)#0259 Johann Wolfgang von Goethe, IPHIGENIE AUF TAURIS (1787) ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe, 1749-1832)による戯曲。彼が下敷きにして…