2005-03-01から1日間の記事一覧

■放送大学教育振興会:http://www.ua-book.or.jp/ ☆石田英敬『現代思想の地平』(放送大学教育振興会、2005/03、amazon.co.jp、¥3150) 私たちは21世紀の初頭という見通しのききにくい、歴史的にも政治的にもそして思想的にも困難な世界を生きている。しかし…

■月曜社:http://getsuyosha.jp/ ☆上野俊哉『アーバン・トライバル・スタディーズ』(月曜社、2005/03/01、amazon.co.jp) ストリートからの日常生活批判! マクルーハン以降の現代のトライブ(部族)の概念、アドルノ+ホルクハイマーの大衆文化論、ドゥル…

【き】

★ル・クレジオ『歌の祭り』(管啓次郎訳、岩波書店、2005/03、amazon.co.jp)【文学】 ★クリスティーン・コースガード『義務とアイデンティティの倫理学——規範性の源泉』(寺田俊郎+三谷尚澄+後藤正英+竹山重光訳、岩波書店、2005/03、amazon.co.jp)【思…

★『現代思想』第33巻第3号、2005年3月号(青土社、amazon.co.jp)#0278 ☆特集=松本清張の思想 以下は特集の冒頭におかれた、小森陽一氏と成田龍一氏の対談からの抜粋。 成田 清張がやろうとしているのは歴史学批判であって、歴史学の解釈に対しての批判です…

■岩波書店:http://www.iwanami.co.jp/index.html

★『ユリイカ』第37巻第3号、2005年3月号(青土社)#0277 ☆特集=ポスト・ノイズ——越境するサウンド

■以文社:http://www.ibunsha.co.jp/ ★『非対称化する世界——『』への射程』(以文社、2005/03/11、amazon.co.jp)【思想】 ・西谷修「救済の夢と希望」 ・酒井直樹「共犯性としてのスーパー国家性」 ・遠藤乾「主権、帝国(主義)、民主主義」 ・市田良彦「…

★Georges Didi-Huberman, Gestes d'Air et de Pierre: Corps, Parole, Souffle, Image(Paradox, Les Éditions de Minuit, 2005) #0276 #つづく

■INAX出版:http://www.inax.co.jp/Culture/top/pub.html ★磯崎新+鈴木博之+石山修武監修『批評と理論』(INAX出版、2005/03、amazon.co.jp)【建築】【建築史】 ⇒作品メモランダム > 2005/03/24 http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20050324#p1 ⇒INAX出版…

★『植草甚一スクラップ・ブック33——ぼくのニューヨーク案内』(晶文社、2005/02、amazon.co.jp)#0275

■アセテート:http://www.acetate-ed.net/jp_top.html ☆ビリー・クルーヴァー『ビリーのグッド・アドヴァイス』(田口卓臣訳、アセテート、2005/02、アセテート、価格未定)【美術】 ビリー・クルーヴァーなくして、芸術と科学はない。 アメリカ最高峰のアー…

★『植草甚一スクラップ・ブック21——ニュー・ロックの真実』(晶文社、2005/02、amazon.co.jp)#0274

■明石書店:http://www.akashi.co.jp/home.htm ★エステル・フリードマン『フェミニズムの歴史と女性の未来——後雄鶏させない』(安川悦子+西山惠美訳、明石ライブラリー74、明石書店、2005/03、amazon.co.jp)【思想】【フェミニズム】 ⇒明石書店 http://www…

★『植草甚一スクラップ・ブック3——ぼくの大好きな俳優たち』(晶文社、2005/02、amazon.co.jp)#0273

■朝日出版社:http://www.asahipress.com/ ★ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』(山形浩生訳、朝日出版社、2005/03、amazon.co.jp)【文学】 『不思議の国のアリス』に続く山形訳ルイス・キャロル第二弾。 ⇒朝日出版社 > 新刊情報 http://www.asahipress.co…

★鎌田哲哉編『LEFT ALONE 構想と批判』(ブックレット重力 NO.1、「重力」編集会議、2005/02)#0272 映画『LEFT ALONE』の書籍版(明石書店刊)は、映画の素材となったインタヴュー(インタヴュアー=絓秀実)を活字に起こし編集を加えたもの。ところが、こ…

2005年03月新刊情報

毎月00日の日付で、その月の新刊情報から刮目作品を抜き出してリストにしてみようと思います。(2005年02月からはじめました) 情報は随時追記します。 ⇒2005年02月新刊情報 http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20050200 ■凡例 ・作品リストは、出版社ごと(…

★高橋準『ファンタジーとジェンダー』(青弓社、2004/07、amazon.co.jp)#0271 ヴィデオ・ゲーム制作の現場にしばらくいた経験を省みると、創作の場面においてジェンダーの問題が自覚されることは稀なことである。もちろん、「女性向けゲーム」などのように…