2005-03-03から1日間の記事一覧

★『ちくま』NO.408、2005年3月号(筑摩書房) 同冊子掲載の筑摩書房3月の新刊から。 ☆テリー・イーグルトン『アフター・セオリー——ポスト・モダニズムを超えて』(03/24、¥2625) ☆レオン・ポリアコフ『反ユダヤ主義の歴史 I キリストから宮廷ユダヤ人まで』…

★『みすず』no.525、2005年3月号(みすず書房) ・ノーマ・フィールド「民主主義を愛したとき——2004年アメリカ大統領選挙」 ・サラ・ロイ「ホロコーストとともに生きる——ホロコースト・サヴァイヴァーの子供の旅路」(岡真理訳) Sara Roy, "Living with the…

★松本清張『日本の黒い霧』(上下巻、文春文庫ま1-97、2004/12、amazon.co.jp)#0283-284 『現代思想』2005年03月号(青土社)の「特集=松本清張の思想」に触発されて、ひさしぶりに清張熱が高まる。といってもものの本によれば、清張作品は700編を越えると…

★『200CD 映画音楽——スコア・サントラを聴く』(200CD映画音楽編纂委員会編、立風書房、1999/07、amazon.co.jp)#0282 立風書房の「200音楽書シリーズ」の一冊。200枚(+α)の映画音楽ディスクを一ページの解説と関連ディスクで紹介している。この「200音楽…

★ポリュビオス『歴史1』(城江良和訳、西洋古典叢書G041、京都学術出版会、2004/12、amazon.co.jp)#0281 西洋古典叢書第III期第8回配本は、ポリュビオス(前200頃-前118年頃)による歴史書。「なぜ半世紀の間にローマが地中海の覇者となることができたのか…