世界批評大系

全巻目次

今から40年ほど前に編まれた批評集。以下の当ブログ各エントリーに目次を掲げた。 編集=篠田一士、川村二郎、菅野昭正、清水徹、丸谷才一 版元=筑摩書房 刊行=1974-1975 ⇒第1巻「近代批評の成立」(1974/06、ISBN:B000J9A62Y) http://d.hatena.ne.jp/yak…

★『世界批評大系7 現代の小説論』(筑摩書房、1975/03、ISBN:B000J9A61K) ■目次 ・ミハイール・バフチーン「叙事詩と長篇小説」(川端香男里訳) ・マクス・コメレル「ドン・キホーテにおけるユーモラスな人格化」(円子修平訳) ・アンガス・ウィルソン「…

★『世界批評大系6 詩論の現在』(筑摩書房、1974/10、ISBN:B000J9A61U) ■目次 ・マリーナ・ツヴェターエワ「光の驟雨」(工藤正広訳) ・ユーリイ・トゥイニャーノフ「フレーブニコフについて」(新谷敬三郎訳) ・L.C.ナイツ「マクベス夫人には何人の子供…

★『世界批評大系5 小説の冒険』(筑摩書房、1974/08、ISBN:B000J9A624) ■目次 ・マルセル・プルースト「サント=ブーヴとバルザック」(清水徹訳) ・ヴァージニア・ウルフ「現代小説」(大沢実訳) ・ローベルト・ムージル「カフカとヴァルザー」(城山良…

★『世界批評大系4 小説と現実』(筑摩書房、1975/08、ISBN:B000J96O8O) テリー・イーグルトンの『文学とは何か』を再訪して、「文学」という概念の変遷とその幅について整理する必要を感じる今日この頃。 ここのところ目次構成を掲げている、この『世界批評…

★『世界批評大系3 詩論の展開』(筑摩書房、1975/06、ISBN:B000J96O8O) ■目次 ・シュテファン・ゲオルゲ「ジャン・パウル」(氷上英廣訳) ・シュテファン・ゲオルゲ「ヘルダーリン」(氷上英廣訳) ・フリードリヒ・グンドルフ「ヘルダーリンの『多島海』…

★『世界批評大系2 詩の原理』(筑摩書房、1974/12、ISBN:B000J9A62O) ■目次 ・エドガー・アラン・ポー「構成の原理」(篠田一士訳) ・シャルル・ボードレール「美術批評抄」(阿部良雄訳) ・シャルル・ボードレール「リヒャルト・ワグナーと『タンホイザ…

★『世界批評大系1 近代批評の成立』(筑摩書房、1974/06、ISBN:B000J9A62Y) 編集は、篠田一士、川村二郎、菅野昭正、清水徹、丸谷才一。全7巻について、日を分けて1巻ずつ目次を掲げよう。 ■目次 ・サミュエル・ジョンソン「ミルトン伝」(朱牟田夏雄訳) …