毎日新聞

対談「フィクションの書きにくい現代日本」

「毎日新聞」で文芸時評を担当している田中和生さんと、同紙で2021年の日本語の文芸をふりかえる対談をしました。 それぞれ印象に残った作品5点を選んで、それについて話しています。 両者で唯一重なったのは、橋本治さんの『人工島戦記』(ホーム社/集英社…

書評『「百学連環」を読む』

加藤陽子先生に拙著『「百学連環」を読む』(三省堂)を書評していただきました。 ありがとうございます。 おもはゆいとは、こんなときに使ってもよい言葉だったでしょうか。おもはゆい。 ⇒毎日新聞 > 書評「学問の大事さ思う「私流講書始」」 http://mainic…

予告を三つまとめて。 以前、ここでもご紹介した『考える人』2009年夏号「特集=日本の科学者100人100冊」(新潮社)で、富士川游を取り上げました。 これを読んでくださった丸谷才一さんのご推挽で、毎日新聞の書評欄「この人この3冊」のコーナーに、富士川…