集英社

今野真二『「鬱屈」の時代をよむ』(集英社新書)書評

『青春と読書』2023年2月号(集英社、2023/01/20)に、今野真二『「鬱屈」の時代をよむ』(集英社新書)の書評「感情にかたちを与える」を書きました。 seidoku.shueisha.co.jp 以下、2023年1月30日追記: 上記の書評がウェブでも公開されました。短いもので…

鼎談:古谷田奈月『フィールダー』をめぐる、ディープ・ダンジョン・ディスカッション

古谷田奈月さんの『フィールダー』(集英社)について、倉本さおりさん、米光一成さんとあれこれおしゃべりをしました。 「古谷田奈月『フィールダー』をめぐる、ディープ・ダンジョン・ディスカッション」と題して、前後編でお送りします。「集英社オンライ…

寄稿「読書という経験――平面を手と目で辿る二つの方法」

『すばる』2019年1月号(12月6日発売)は「本を読む」特集です。 私は同特集に「読書という経験――平面と手を目で辿る二つの方法」というエッセイ(試論)を書きました。 カフカの『変身』(多和田葉子訳、集英社文庫ヘリテージ)の文庫版と電子書籍版のそれ…

★マルセル・プルースト『失われた時を求めて1 第一篇 スワン家の方へI』(鈴木道彦訳、集英社文庫ヘリテージシリーズ、集英社、2006/03、ISBN:4087610209) Marcel Proust, À la recherche du temps perdu マルセル・プルースト(Marcel Proust, 1871-1922)…

★村井淳志『脚本家・橋本忍の世界』(集英社新書0305F、集英社、2005/08、amazon.co.jp) 日本映画史上、もっとも偉大な脚本家の世界。 『羅生門』『七人の侍』『真昼の暗黒』『私は貝になりたい』『切腹』等、数々の傑作を生みだしてきた脚本家・橋本忍。本…

[文学

★『すばる』2005年6月号(集英社) ⇒集英社 > 『すばる』 http://www.shueisha.co.jp/CGI/magazine/rack.cgi/magazine/subaru_detail.html?key=detail_b&zashimei=subaru

★『すばる』第27巻第3号(集英社)#0165 ☆特集=坂口安吾没後50年 ・町田康+山城むつみ「安吾の戦争」

★うすた京介『ピューと吹く!ジャガー8 だせ!たてぶえマン』(JUMP COMICS、集英社、2004/12) 読み手のわたくしがジャガーさん(うすたさん)ワールドに慣れてしまったのか作品のテンションの問題なのか、ここ数巻、「うわわ、この漫画どこへ行っちまうん…