memorandam

何を見ても何かを思い出す(体が勝手に)

SNSを眺めていたら、あるゲームの宣伝文句に「チェスとRPGが融合」と書いてある。 人間の記憶というのは面白いもので(主語が大きい)、何を見ても何かを思い出すようだ。 いわゆる非意志的記憶とでも言うのだろうか、自分でそうしようと思ったわけでもない…

執筆・翻訳計画を立て直します

ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。 6月から7月1日にかけての各種イヴェントや各方面との打ち合わせは、出不精のわたくしにとっては、盆と正月が一緒に来たようでした。少し前に熱を出して寝込んでから、完全とはいかぬまでも、だいぶ回復して参りました(と…

イェスパー・ユール『ハーフリアル』読書会のためのメモランダム #03

イェスパー・ユール『ハーフリアル』(松永伸司訳、ニューゲームズオーダー)の第2章「ビデオゲームと古典的ゲームモデル」を読んでいます。 前回は第1段落を読んだところ。続いて第2段落。 ■メモランダム3.第2章第2段落:ゲームの古典的モデル 3-1.第…

イェスパー・ユール『ハーフリアル』読書会のためのメモランダム #02

イェスパー・ユール『ハーフリアル』(松永伸司訳、ニューゲームズオーダー)第2章読書メモのつづきです。(承前) 前回は章のタイトルでした。 ■メモランダム2.第2章第1段落:ゲームを定義できるか 2-1.本文 今回から本文に入ります。まずは第1段落。…

イェスパー・ユール『ハーフリアル』読書会のためのメモランダム #01

イェスパー・ユール『ハーフリアル』(松永伸司訳、ニューゲームズオーダー、2016)読書会のための読書メモです。 先日、酒井泰斗さんと高橋未玲さんが主催する同読書会の第1回が開かれました。当日は同書の全体像を描いた第1章を読んで議論検討したところで…

現実と虚構はどのように区別されるのか

ずっと気になっていることのひとつに、私たちは、どうやって現実と虚構を区別しているのか(していないのか)、というモンダイがある。 そんなの区別できるに決まっておろう、とうとうリアルとヴァーチャルの区別もつかなくなったのか、と思われるかもしれな…

1周まわってまたブログ?

先日、10年前にこのブログに書いていたことを読み返してみたら、気軽に日々の出来事や手に入れた本やらなにやらについて書いていて(余人はともかく書いている本人は)結構楽しそうだなァと思うことがありました。 昨今そういう投稿は、一時期はmixi、後には…