web

グロタンディーク・アーカイヴ

数学者アレクサンドル・グロタンディーク(Alexander Grothendieck, 1928 - 2014/グロタンディエクとも)のアーカイヴ。手稿類が公開されている。 ⇒Archives Grothendieck 数学者の孤独な冒険―数学と自己発見への旅 作者: アレクサンドルグロタンディーク,A…

Avery*Sunshine

NPR Music Tiny Desk Concertは、ほんとに楽しいなあ。 Avery*Sunshine登場回。 www.youtube.com

ギルガメッシュ叙事詩

下記リンク先は、ギルガメッシュ叙事詩についての解説記事。 ついでながら、この記事で紹介されている Andrew George, The Babylonian Gilgamesh Epic: Introduction, Critical Edition and Cuneiform Texts (2vol., Oxford University Press, 2003) は、SOA…

“社会課題”を疑似体験--オランダで発展した「シリアス・ゲーム」

シリアスゲームに関する記事。 ここ数年のスマートフォンの普及により、ゲーム産業が以前にも増して活発な動きを見せている。オランダのゲーム調査会社Newzooの2016年版「グローバルゲームマーケットレポート」によると、2016年は996億米ドル(約10.8兆円)…

『未来よ こんにちは』

ミア・ハンセン=ラヴ監督の『未来よ こんにちは』(L'Avenir、2016)の公開が始まりました。配給はクレストインターナショナル。 (*画像はクレストインターナショナルのウェブサイトからのリンク) フランスで高校(リセ)の哲学教師を務める主人公ナタリ…

ハスラー犬

www.youtube.com ホイジンガ先生は遊びを論じた『ホモ・ルーデンス』で、犬だって遊ぶよねと指摘していらした。この例も付け加えておきたい(遊んでいるのかどうかモンダイ)。

足指をそんなに器用に回せるなんて

www.youtube.com

「ラテン語で他の言語を分析する」

「ラテン語で他の言語を分析する」 Using Latin to analyze other languages (ScienceDayly) A researcher has figured out why Latin still turned up in many documents in the 17th to 19th centuries, even though it had not been a spoken language fo…

ハンナ・アレントのマルジナリア

ハンナ・アレント(1906-1975)の蔵書がpdfで公開されているようです。 例えば、アリストテレス『ニコマコス倫理学』の英訳版、Aristotle, Nicomachean Ethics (Translated, with introduction and notes by Martin Ostwald, The Bobbs-Merrill Company)のペ…

「性格」の変化

人間の性格は、年齢を通じてどのように変化するか、しないかというモンダイに関する最近の調査結果がWIREDで報じられています。 これと関連して、「性格」なるなにかを、どのように見立て、どのように評価・記述できるか、ということについて、これまでどん…

「「ヤバい時でも平時でも、やるべきことは決まってる」の教え」

吉川浩満くん(id:clnmn)と連載している「人生がときめく知の技法」第4回が掲載されました。 「「ヤバい時でも平時でも、やるべきことは決まってる」の教え」と題して、エピクテトス先生の教えについて考えます。 語録 要録 (中公クラシックス) 作者: エピ…

「再現可能な科学」のためのマニフェスト

★「再現可能な科学」のためのマニフェスト A manifesto for reproducible science Natureの新しい雑誌 Human Behaviour(人間行動)に掲載された文章が、同誌のサイトで公開されています。 科学研究の信頼性および有効性の向上は、科学文献の信用度を高め、…

「インターフェイスを考える」

hontoの「ブックツリー」というページで、インターフェイスについての本を5冊選んでコメントを書きました。 「インターフェイス」という言葉は、私が仕事で携わっているゲームでもよく使われますが、人によってけっこう違う意味で使っているためか、しばしば…

ネット時代こそ本を読め! でもどうやって…膨大な数の本に戸惑っている人のための読書術

2015年02月10日に開催された吉川浩満君と私のトークイヴェント「いかに探し、読み、書くか? ネット時代の〈本〉との付き合い方」のレポートが、本と雑誌のニュースサイト「リテラ」に掲載されました。要点を巧みにまとめていただいています。 ⇒リテラ > ネ…

第二言語習得に関する用語集

⇒第二言語習得 (second language acquisition: SLA) に関する用語集(インデックス) http://www.u.tsukuba.ac.jp/~ushiro.yuji.gn/Publishing/SLAglossaryTop.html ⇒第二言語習得 (second language acquisition: SLA) に関する用語集(用語解説) http://ww…

★安東量子+ジャック・ロシャール「渡し舟の上で――現存被曝状況☆から、現存被曝状況へ」(朝日出版社第二編集部ブログ) http://asahi2nd.blogspot.jp/2014/09/fune01.html?m=1

古代の音

★Listen to the Oldest Song in the World: A Sumerian Hymn Written 3,400 Years Ago (open culture, 2014/07/08) http://www.openculture.com/2014/07/the-oldest-song-in-the-world.html 上記リンク先は、ウェブサイト open culture による紹介記事「世界…

文学における認知・感情

漱石先生の『文学論』を読み解くために、認知や感情の観点からの文学研究に関するウェブサイトや文献を蒐集中。というのも、『文学論』では「情緒」が最重要の鍵を握っているのであります。別途、心理学、認知心理学、進化心理学、神経科学などにおける感情…

Italian Renaissance Learning Resources

⇒Italian Renaissance Learning Resources In collaboration with the National Gallery of Art (Oxford University Press) http://italianrenaissanceresources.com/

こちらも開店休業状態だったウェブサイト「哲学の劇場」の更新を再開しました。今回は新規追加ではなく既存ファイルの更新です。掲示板は一度閉じようかと検討中。 ⇒作家の肖像 > 小泉義之 http://www.logico-philosophicus.net/profile/KoizumiYoshiyuki.ht…

拙ウェブサイト「哲学の劇場」を更新しました。 今回は、サイト・リニューアルの一環として、トップページのデザインを変え、「プレゼント企画」や「ニュース」など、新しい要素を追加しました。 まだ全面リニューアルにはいたりませんが、引き続きサイト全…

拙サイト「哲学の劇場」のリニューアル作業中です。既存のページを整理して新たな要素を追加していく予定です。 黒地に白文字の「目に厳しい」と言われてきたデザインも、がらりと反転です。 まだ全面的に更新するにはいたっていませんが、とりあえず新たに…

はてなキーワード=光一 スミマセンスミマセン、光一は光一でも豊崎光一なのです。 と書くことでまた(以下略)

上記書評にあわせて拙ウェブサイト「哲学の劇場」を更新しました。 今回は、カトリーヌ・マラブー(Catherine Malabou)氏の「肖像」です。まだ不十分なものですが、追って情報を追記・整備する予定です。 ⇒哲学の劇場 > 作家の肖像 > カトリーヌ・マラブー …

拙サイト「哲学の劇場」を更新しました。 ひきつづき雑誌『季刊パイデイア』(1968-1973、全16号)の目次情報を作成しています。今回は、第7号をアップしました。 ★資料集 > 『季刊パイデイア』第7号 http://www.logico-philosophicus.net/resource/paideia/…

拙サイト「哲学の劇場」を更新しました。 ひきつづき雑誌『季刊パイデイア』(1968-1973、全16号)の目次情報を作成しています。今回は、第6号をアップしました。 ★資料集 > 『季刊パイデイア』第6号 http://www.logico-philosophicus.net/resource/paideia/…

まだきちんと調べていないが、内田魯庵に関して情報を集積しているサイトに出会わなかった。ここには関連ウェブサイトへのリンクを追記してゆく。 ⇒電子図書館 > 内田魯庵 http://www.eonet.ne.jp/~log-inn/04chosya_au.htm#内田魯庵 ⇒丸善 > 丸善社史 http:…

拙サイト「哲学の劇場」を更新しました。 ひきつづき雑誌『季刊パイデイア』(1968-1973、全16号)の目次情報を作成しています。今回は、第3号から第5号までのものをアップしました。近く、各号の書影も掲載する予定です。 ★資料集 > 『季刊パイデイア』第3…

【追記】2005年7月31日(日) 下記コメント欄で、Hさんがコメント中で言及されている「ウラゲツ☆ブログ」のエントリーはこちらです。ドゥルーズ+ガタリ『リゾーム』の原書、邦訳初版、邦訳復刊版の画像と書誌が掲載されています。 ⇒ウラゲツ☆ブログ > 2005…

拙サイト「哲学の劇場」を更新しました。 更新内容は以下のとおりです。かつて竹内書店から刊行されていた雑誌『季刊パイデイア』(1968-1973、全16号)の全巻構成です。各巻の詳細な目次は順次アップしてゆきます。今回、『ユリイカ』の原稿「投壜通信年代…