『先史学者プラトン』刊行記念ブックフェア@東京堂書店

メアリー・セットガスト『先史学者プラトン』(國分功一郎序文、山本貴光+吉川浩満訳、朝日出版社)の刊行記念ブックフェアが、東京堂書店神保町店で始まりました。 吉川くんとともに三十数冊の本を選んでリーフレットをこしらえております(編集は同書と同…

デジタル文芸誌「Asymptote」

「Asymptote」は、数学でいう「漸近線」を意味するタイトルを冠した文芸サイト。 翻訳をつうじて世界文学の扉を開けることをミッションとしており、その雑誌には105の国、84の言語から作品を掲載しているとのこと。 文芸誌のあり方を考えるうえで、一つの有…

『オックスフォード4E認知便覧』

オックスフォード大学出版局から2018年9月に刊行予定の『オックスフォード4E認知便覧』。4Eはembodied, embedded, enactive, and extendedとの由。 Edited by Albert Newen, Leon De Bruin, and Shaun Gallagher, The Oxford Handbook of 4E Cognition (Oxfo…

井庭崇+山本貴光「言葉を編む、世界をつくる」映像公開

先日の井庭崇さんとの対談式講義「言葉を編む、世界をつくる」(創造社会論、慶應義塾大学SFC)の映像が公開されました。 よもやそんな方はいらっしゃらないかと思いますが、うっかり興味が湧いてしまった方は以下からどうぞ。 ・前半 ・後半 【映像公開】先…

機械翻訳における「教師なし学習」

「教師なし学習は機械翻訳に魔法をかけるか?」(中村良「ディープラーニングブログ」) 機械翻訳における「教師なし学習」の最近の進展についての解説。 勉強になります。

「人生がときめく知の技法」第28回

「webちくま」で吉川浩満くん(id: clnmn)と連載中の対談「人生がときめく知の技法」第28回は、完結に向けて「エピクテトス先生をアップデートする(その二)」です。 よろしくお願い申し上げます。

井庭崇さんの「創造社会論」

2017年04月27日(金)、井庭崇さんが慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで担当している「創造社会論」にゲストとして登壇しました。 「言葉を編む、世界をつくる」というテーマの下、2コマ3時間にわたって、井庭さんが取り組んでおられるパターン・ランゲージの…

「知の果て、至上の時」

『波』2018年5月号(新潮社)にマーカス・デュ・ソートイ『知の果てへの旅』(冨永星訳、新潮クレスト・ブックス、新潮社)の書評を寄稿しました。 題して「知の果て、至上の時」。 同書の読みどころをご紹介しております。

SuperKEKB加速器で電子・陽電子の初衝突を観測

SuperKEKB加速器で電子・陽電子の初衝突を観測――Belle II 測定器による実験がスタート 【概 要】大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、これまでの世界最高記録の40倍のルミノシティ(衝突頻度)を生み出す電子・陽電子の衝突型加速器Su…

マーカス・デュ・ソートイ『知の果てへの旅』

マーカス・デュ・ソートイ『知の果てへの旅』(冨永星訳、新潮クレスト・ブックス、新潮社、2018年04月)に推薦文を書きました。 どんな本かは、下の写真をご覧いただけましたら幸いです。 この推薦文を書くために、ゲラを拝読中、「むむ、デュ・ソートイさ…

「漱石が示した文学の可能性」

「朝日新聞」2018年04月25日(水)夕刊に『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)についての取材記事が掲載されました。記者は高久潤さんです。 写真は、取材のあいまにカンフーの型について熱弁をふるっている場面です(嘘)。 下記リンク先でデジタル版もご覧い…

『自然科学史研究』誌(カリフォルニア大学出版)

『自然科学史研究』誌 Historical Studies in the Natural Sciences (University of California Press) http://hsns.ucpress.edu/

BBC Sound Effects

これはまた、一生が何遍あっても足りなさそうなライブラリーが……(うれしい悲鳴) ICON:イギリスの放送局 BBC、約16,000種類もの貴重なサウンド・ライブラリーを公開! WAVファイルとしてダウンロード可能 https://t.co/gxrc4ljAOL 「新たに開設された『BBC…

ただいま連載中

目下連載している文章についてまとめてみました(自分用まとめ)。 ときどきこうして整理しないと訳が分からなくなってくるのでした(といっても、五つなのですけれどね)。企画としてはあと二つほど連載のお話がありますが、まだ始められておりませなんだ。…

新連載「季評 文態百版」

『文藝』2018年夏号(河出書房新社)に、連載「季評 文態百版」の第1回(2017年12月~2018年2月)を寄稿しました。 作品が公開されればネットで感想がとびかい、毎週毎月のようにヴェテラン批評家たちが時評で読むに値するものを教えてくれているのに、なに…

後藤明生『引揚小説三部作』(つかだま書房)刊行

(写真は版元ドットコムの同書紹介ページへのリンク) つかだま書房から、後藤明生『引揚小説三部作』が刊行されました。 同書は、植民地時代の朝鮮で生まれ、敗戦とともに日本へ引き揚げた経験をもつ後藤明生が、失われた故郷とその記憶を巡って書いた三つ…

奈良文化財研究所が新木簡データベースを公開

奈良文化財研究所が新木簡データベースを公開したとのことです。 【文化】読売:奈良文化財研究所は…木簡のデータベースを統合し、新たに「木簡庫」を公開。約5万3000点の木簡、約10万点の文字画像数のデータを収録…文字だけでなく、用途、年代、素材で検索…

ウェブサイト「スタディサプリ LIBRARY」がオープン

「スタディサプリ LIBRARY」というサイトが公開になりました。 運営はリクルートマーケティングパートナーズ、編集工学研究所が制作を担当しています。 主に高校生に向けて、将来を考える手がかりになるような本を1144冊選んで紹介するという内容です。 全体…

『ディアブロ』の企画書

デジタルゲーム「ディアブロ」(Blizzard Entertainment、1997)の企画書が公開されているとのこと。 こういう資料はあまり表に出ないだけに、たいへんありがたい。 ゲームの場合、企画書というのは、ゲームをつくり始める最初の段階で書かれる構想のこと。…

千葉俊二『文学のなかの科学』(勉誠出版)書評

「週刊読書人」2018年3月23日号(3232号)に、千葉俊二『文学のなかの科学――なぜ飛行機は「僕」の頭の上を通ったのか』(勉誠出版)の書評を書きました。 同書を「科学アナロジー批評」の試みと読みました。 同書の目次は以下の通り。 はじめに―〈カオスの縁…

「歴史上最も影響力の大きな10人の詩人」

「歴史上最も影響力の大きな10人の詩人」というダイアグラムが「My Poetic Side」というサイトに投稿されています(2016/08/24)。 Twitterでお見かけして、ここにもクリップ。 ご覧のように欧米を対象とした調査のようです。 ⇒My Poetic Side > The 10 most…

「人文的、あまりに人文的」第18回

東浩紀さんが編集する「ゲンロンβ23」に、吉川浩満くん(id: clnmn)との対談書評「人文的、あまりに人文的」第18回を寄稿しました。 2016年の「ゲンロンβ2」から連載を開始して、足かけ3年となりました。 毎回2冊の本を選んで、5000字程度でご紹介しており…

「フィクションからノンフィクションを考える」

『STUDIO VOICE』Vol 412(INFASパブリケーションズ)は「Documentary / Non-Fiction 見ようとすれば、見えるのか」という特集号です。 同号の「現代ノンフィクション入門――その変容を捉えるための20の書」というコーナーで本を5冊選んでお話しをしました。 …

装いも新たになった『プリンキピア』英訳版

ニュートンの『プリンキピア』英訳版をデザインしなおした版、一目惚れで注文してしまった。まさにこういう本が欲しかったのです。 Visual Editionsから出ているロレンス・スターンの『トリストラム・シャンディ』も同様に手にして眺めるのも楽しく、棚に置…

「天文学事典」β版公開

日本天文学会が「天文学事典」のベータ版をウェブで公開とのこと。 試しに「定常宇宙論」の項目を見てみると、こんな具合。 うれしくありがたい試みです。

2018年マン・ブッカー・インターナショナル賞候補作

文芸界の動向に関するニュースも、ここにクリップして参ろうと思います。 マン・ブッカー・インターナショナル賞の候補作。 • Laurent Binet (France), Sam Taylor, The 7th Function of Language (Harvill Secker) • Javier Cercas (Spain), Frank Wynne, T…

「紀伊國屋じんぶん大賞ランキングを見ながら2017年の人文書についてあれこれ語らう会」

はてさて、お知らせだらけで恐縮です。 1月24日に紀伊國屋書店新宿本店で行ったイヴェント「紀伊國屋じんぶん大賞ランキングを見ながら2017年の人文書についてあれこれ語らう会」をもとに編集・構成した鼎談のテキストが同書店のウェブサイトで公開されまし…

『アイデア』No. 381に「アイデアNo.379 鈴木一誌特集 刊行記念トークイベント」再録

『アイデア』No. 381(誠文堂新光社)に「アイデアNo.379 鈴木一誌特集 刊行記念トークイベント」が再録されました。 編集・デザイン:長田年伸 第一回:ページと文体の力と科学対談:鈴木一誌 × 山本貴光 第二回:本の最終局面へ:編集=デザインのハードコ…

「マルジナリアでつかまえて」第7回を寄稿しました

『本の雑誌』2018年4月号に「マルジナリアでつかまえて」第7回「試論は続くよどこまでも」を寄稿しました。 刊行された自著に猛烈な書き込みを施したあの人について書いております。 特集は「本格ミステリー一年生!」。 本の雑誌社といえば、巻頭を飾る名物…

すばる望遠鏡の天体画像

国立天文台が、すばる望遠鏡の天体画像データを閲覧できるヴューワーを公開しました。 いくらでも見ていられるわね、これ……。 すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラHyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム、HSC(注1))が撮影した本格的…