『世界』2004年02月号 no.723(岩波書店、2004/01)#0026
☆特集=私たちは若い世代を「育てている」か


 ・赤木昭夫「いま、世界を動かす軸とは何か」
 ・大江健三郎+鄭義「自由のために書く」
 ・C.ダグラス・ラミス「「テロ」の定義とは?」
 ・北田暁大香山リカ辻大介「「ケータイ的なるもの」の論理と心理」
 ・D.ポトーティ+大澤真幸「「赦し」の可能性――9.11遺族が求める「平和な明日」
 ・姜尚中森達也「何が反復されてきたのか」
 ・川本三郎「大きなイデオロギーが消え、小さな愛しき生活が残った――映画『グッバイ、レーニン!』監督ヴォルフガング・ベッカー」(インタヴュー)


栗本慎一郎養老孟司+澤口俊之+立川健二『脳がわかれば世の中がわかる――すべては、ここに始まる』(知恵の森文庫、光文社、2004/01)#0027
 栗本慎一郎『脳・心・言葉――なぜ、私たちは人間なのか』(「自由大学」講義5、光文社、1995の改題)


江戸川乱歩江戸川乱歩全集 第14巻――新宝島光文社文庫、光文社、2004/01)#0028


★アンドレ・バーナード『まことに残念ですが……――不朽の名作への「不採用通知」160選』(木原武一監修+中原裕子訳、徳間文庫、徳間書店、2004/01)#0029
 André Bernard, Rotten Rejections (Pushcart Press, 1990)


★加藤節『政治学を問いなおす』(ちくま新書450、筑摩書房、2004/01)#0030


★岩木秀夫ゆとり教育から個性浪費社会へ』(ちくま新書4451、筑摩書房、2004/01)#0031


竹田青嗣現象学は〈思考の原理〉である』(シリーズ・人間学3、ちくま新書393、筑摩書房、2004/01)#0032


週刊読書人