本日の言葉

特集=はじめての消化器外科手術

(月刊『手術』より)


目黒の有隣堂は医学書が充実しています。意味もわからず立ち読みをしていたら、今月の『手術』の特集記事のタイトルが目にはいり、ちょっとだけ笑ってしまいました。


いえ、もちろんどんな名医でもかならず「はじめての××手術」という機会があるわけですが、コンピュータ雑誌の「はじめての C++」とか、自動車雑誌の「はじめてのポルシェ」といった文言と同じように「はじめての消化器外科手術」という言葉がならんでいるのが新鮮に思えたんです。それだけです。