★ジョルジョ・アガンベン『開かれ――人間と動物』（岡田温司＋多賀健太郎訳、平凡社、2004/07、amazon.co.jp）
Giorgio Agamben, L'aperto: L'uomo e l'animale (2002)
人間と動物の差異をめぐる20の断章的テキスト。おもろい。
★ウィリアム・ジェームズ『純粋経験の哲学』（伊藤邦武編訳、岩波文庫青640-6、岩波書店、2004/07、amazon.co.jp）
『多元的宇宙』（A Pluralistic Universe, 1909）と『根本的経験論』（Essays in Radical Empiricism, 1912）からの編訳書。
★『井伏鱒二全詩集』（岩波文庫緑77-4、岩波書店、2004/07、amazon.co.jp）
鱒二の詩全70篇。
★『松蔭日記』（岩波文庫黄279-1、岩波書店、2004/07、amazon.co.jp）
★『嬉遊笑覧（三）』（岩波文庫黄275-3、岩波書店、2004/07、amazon.co.jp）
江戸時代の百科事典。全五分冊。本分冊には「宴会」とか「児戯」とか「行遊」、「祭会」などが収録されています。
★森本和夫『『正法眼蔵』読解5』（ちくま学芸文庫シ17-5、筑摩書房、2004/07、amazon.co.jp）
★一條正雄『ハイネ』（人と思想151、清水書院、1997/10、amazon.co.jp）
詩の対訳を多数まじえながらハイネの生涯を追う一冊。
★大塚英志『ロリータ℃の素敵な冒険』（徳間書店、2004/07、amazon.co.jp）
