★南條年章『プッチーニ』(作曲家◎人と作品シリーズ、音楽之友社、2004/08、amazon.co.jp


第1期全12巻の5回目の配本は、ジャコモ・プッチーニ


★『みすず』no.519 2004年8月(みすず書房
 ・テツオ・ナジタ「平和憲法エコロジー」(沢田博訳)
 ・タラル・アサド「近代の権力と宗教的諸伝統の再編成」(聞き手=サバ・マフムード、中村圭志訳)
 ・M.ヤンポリスキイ「レーニン、ソヴィエト政権の樹立を宣言する(下)」(桑野隆ほか訳)
 ・森まゆみ「寺暮らし 97 文化・記録映画に夢中」 ほか


紀伊国屋書店の広告にE.ウッドの『資本の帝国』が出ているんだけれど、その訳者が「中村元」だった。みすずから出たエズラ・パウンドの『ピサ詩篇』読みたし。8月の刊行予定書目にピーター・ゲイの『フロイト2』、メイ・サートン『82歳の日記』あり。松山巌の『住み家殺人事件??建築論ノート』も気がかり。