2005年11月の平凡社ライブラリーは、上掲書のほか以下の二冊。
★ブルーノ・シュルツ『シュルツ全小説』(工藤幸雄訳、2005/11、amazon.co.jp)
20世紀の悲劇を背負ったヨーロッパ辺境が生んだ一抹の光。クエイ兄弟の映画でカルト的人気を誇る独自の作品世界への扉が開かれる。元本は読売文学賞受賞。解説=田中純
(平凡社ウェブサイトより)
⇒作品メモランダム > 2004/12/21 > 工藤幸雄『ぼくの翻訳人生』
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20041221/p2
★鈴木亮+二谷貞夫+鬼頭明成『中・高校生のための中国の歴史』(2005/11、amazon.co.jp)
学校では教えてくれない、教えられる大人のあまりに少ない、巨大な隣人、中国6000年の歴史物語。長く歴史教育の現場を経験した筆者が書いた、読んで身につく入門書。
(平凡社ウェブサイトより)