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2013年前期の予定


今年度も東京ネットウエイブで非常勤講師を務めさせていただきます。私が担当する科目は以下の通りです。


毎週火曜日
・ゲーム企画(1年生)×2コマ
・ゲーム企画・プレゼンテーション(2年生)×2コマ


毎週金曜日
・ゲームプロジェクト(1年生)×1コマ
・ゲーム制作ワーク(2年生)×2コマ
・プログラム概論・数学(1年生)×1コマ


火曜日、金曜日に4コマずつの担当です。


金曜日の「ゲーム制作ワーク」は、実質2年生の卒業制作指導です。企画の選定もチーム編成もまだまだこれからのことですが、ばっちり面白いゲームをつくれるように、どんどん進めて参りたいと考えています。


「プログラム概論・数学」は、コンピュータゲームの開発に必要なプログラムの考え方、とりわけ数学とそれを応用する物理について講義する予定です。この講義は、今回で2度目となります。前回は初回ということもあり、いろいろ試行錯誤してみました。単に数学の話を続けると、聞いているほうもぐったりしてしまうので、適宜ゲームの実例を観察するなど刺激したりして。ここでやっている数学の議論は、プログラマに必要であることはもちろんですが、ゲームを考える企画者にこそ必要なものではないかとも思います。時間があれば、文系でも分かる数理の教材(ソフトウェア)をつくりたいところです。


また、今年度は試験的に、東京ネットウエイブに専門課程とは別に併設されている別科(通信高校課程)で、高校生の皆さんに向けてゲームのつくり方の講義を担当します。これは水曜日の午前2コマ、隔週です。実際にゲーム制作にチャレンジしながら、ゲームをつくる醍醐味を味わえるようにしたいと念じております。別科の教室に、書棚も設けられているとのことで、私も少し本を持っていこうかなと思っています。


思えば、馬場保仁君(当時セガ、現在DeNA、『ゲームの教科書』の共著者)の紹介で、2006年から非常勤講師として勤めて、もう8年目になります。当時は、よもや自分が先生めいた仕事をするなどとはまったく想像も希望もしていませんでした。なにしろ、人前で話すのは苦手な質だし、ずぼらな自分に先生のような大変な仕事が務まるはずもないと思っていたくらいです。


とかなんとか言いつつ、ここまで続けてやることになったのは、そのつどなにかの巡り合わせで教室で一時を共にしてきた学生のみなさんとのセッションが楽しく、創造的なものだったからだと思います。私の講義は、基本的に学生のみなさんとの対話を中心に据えているということもあって、私が教えるより多くのことを教えていただいているような気がしています。


というわけで、本年度もどうぞよろしくお願いします。


⇒東京ネットウエイブ
 http://www.tnw.ac.jp/