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『文学の基礎理論――ドイツ文学の視座から』

book

★片山良展+三木正之+八木浩編『文学の基礎理論――ドイツ文学の視座から』(ミネルヴァ書房)

1974年に刊行されたドイツ系の文学研究書。

■目次

はじめに
第一部 作品研究の基礎概念
I 素材と内実 梶野啓
・序(詩的内実とはなにか)
・作品と素材
・主題とモティーフ
・プロットとストーリー
・結び《矛盾過程説》の提唱
II 韻律とリズム 宇津井恵正
・韻律
・リズム
III 言語諸形式と文体 南次郎・八木浩
・形象の修辞
・あやの修辞
・レッシング『賢者ナータン』(第一幕第一場)の修辞
・文体
IV 構造とジャンル 八木浩
・序
・詩の種類・構造・技法
・叙事文学の種類・構造・技法
・戯曲の種類・構造・技法

第二部 文学研究の立場と方法
I 精神史的方法 三木正之
II 比較文学的方法――クルツィウスを中心として 小川正巳
III 解釈学的方法――シュタイガーらの「作品解釈」 片山良展
IV 構造主義的方法 平井正
V 文学社会学的方法 山戸照靖
VI マルクス主義の立場
・人類文化の発展法則と美的感覚の形成
・文学史の意味と課題
・文学の階級的性格
・現代のリアリズム
付論I 「エッセイ」という方法――エンツェンスベルガーを中心に 下程息
付論II 文芸作品の評価について 片山良展

第三部 作品研究例
I ヘルダーリン・頌歌三題 三木正之
II ハイネ『ドイツ冬物語』 宇佐美幸彦
III リルケ 即興詩 小松原千里
IV ゲーテ『親和力』 吉田正勝
V カフカ『変身』 久山秀貞
VI トーマス・マン『ファウスト博士』 下程息
VII シラー『ドン・カルロス』 中村元保
VIII ビューヒナー『ヴォイツェク』 吉安光徳
IX ブレヒト『ガリレイの生涯』 船越克己


■書誌

書名:文学の基礎理論――ドイツ文学の視座から
編者:片山良展+三木正之+八木浩
頁数:290ページ
版元:ミネルヴァ書房
刊行:1974年05月05日

文学の基礎理論―ドイツ文学の座標から (1974年)

文学の基礎理論―ドイツ文学の座標から (1974年)