読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2016年の抱負

ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。

自分の覚書として、本年の抱負を記したいと思います。

2016年は、なにはともあれ懸案の本を仕上げて刊行することが第一の目標であります。

 

『「百学連環」を読む(仮)』(三省堂)〔鋭意仮校確認中〕

『夏目漱石『文学論』論(仮)』(幻戯書房)〔鋭意執筆中〕

『心脳問題 増補改訂版(仮)』(吉川浩満との共著、太田出版)〔鋭意加筆中〕

 

いずれも春のうちには書店にお届けしたい所存。年末年始を返上で作業しております(特定方面へのアピール)。

 

上記を終えたら、怠け者のわたくしにしては上出来で、今年分の仕事は終わったも同然、あとは寝転んで『水木しげる漫画大全集』(講談社)でも読もう……と申したいところですが、そうも参りませんで、お約束している本を次第順次書き進めて参ります。吉川くんとの共著が何冊か、三宅陽一郎さんとの共著が1冊、単著が数冊予定されています。

 

また、寄藤文平さんとの対談(ミームデザイン学校シンポジウム、詳しくは『アイデア』第372号をご覧くだされ)で寄藤さんが構想を語ったアレについても、開発を進めて参りたいと思います。寄藤さんの構想とアイディアを、私が設計・実装するというプロジェクトです。目下は基礎部分の設計を検討しているところ。これは現段階で思い描いている通りのものができあがったら、結構面白いはず。

 

昨年6月から通い始めたモブキャストとは、新たに「プロ契約」という契約を結びました。プロ契約というのは、同社が新たにこしらえた制度で、平たく申せば、時間と場所に縛られず働ける契約です。プロ契約については、以下のページに書かれておりますので、「われも」と思う方はぜひに。近くインタヴューも掲載していただく予定です。

mobcast.co.jp

主な仕事は、新しいゲームの企画を発案・表現・開発できるプランナーの育成。そのための教育の仕組みやプランナーに必要な能力とその評価の明確化など、この半年ばかり同社で行ってきたことを、さらに突き詰めてゆきます。ゲーム会社で10年開発に取り組み、専門学校や大学で10年教育を試行錯誤した経験が、総合的に活かされ、試されそうであります。がんばるぞい。

 

東京ネットウエイブ、東京工芸大学での講義、トランスクリプションも続けて参ります。

 

――という具合で、本年も節操なくあれこれ取り組んで参りとう存じます。

あ、第一の目標は自分の時間をこしらえることでした。昨年は目の前に来る弾を打ち返すので手一杯(断ればよかりそうなものですが、依頼内容が面白そうだとついね……)、本も読めなければ、映画もほとんど観に参れませんでした。これをおおいに反省しまして、時間ドロボー*1から時間を取り戻すべく、まずはSNSを見る時間を減らしております。

相変わらず益体もないことばかりで恐縮ですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

*1:その正体は自分