“社会課題”を疑似体験--オランダで発展した「シリアス・ゲーム」

シリアスゲームに関する記事。

ここ数年のスマートフォンの普及により、ゲーム産業が以前にも増して活発な動きを見せている。オランダのゲーム調査会社Newzooの2016年版「グローバルゲームマーケットレポート」によると、2016年は996億米ドル(約10.8兆円)の規模で、2019年には1186億ドル(約12.8兆円)になると予測されている。

 その中で、世界18位、約5億2400万米ドル(約569億円)の市場規模をもつ国がある。人口約1700万人、九州並の国面積をもつオランダである。市場規模でみると世界でのプレゼンスは高いとはいえないが、エンタテイメント系ゲームとは一線を画す「シリアス・ゲーム」というジャンルで高い評価を受けている。 

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