みなさん、夏休みの宿題はお済みでしょうか(気が早い)。
私はまだです。
目下は、秋に出る新著(過去に書いた文章を編んだもの)のゲラや、昔訳した本の文庫化のためのゲラなどを読みつつ、他の新著や翻訳に取り組んでいるところです。あと、今度対談するテーマになっている本のゲラなども拝読中です。あと(以下略)
しかもよく考えたら、夏休みはありませんでした……。
夏休みの宿題といえば読書感想文。
読書感想文といえば、どう書けばいいのだ。
というわけで、進学情報サイト「スタディサプリ」からのリクエストで、読書感想文のコツについてお話ししました。
というと、大変に物が分かったふうで偉そうでもありますが、なにを隠そう私自身は、子供のころ、読書感想文が嫌いでした。読むのは好きでも、書くのはそうでもなかったのですね。
いまは少しだけ文章も書けるようになってきました。
というので、近藤智子さんによるインタヴューに答えております。中高生の頃の自分に伝えるつもりで。
と、書いてみたのはよかったものの、そもそもこのブログを中高生のみなさんが読んでいない可能性に気がついてしまいました。いいんです。
さあさあ、宿題に戻ろ。