Gallicaで公開されている、ルネ・デカルト『哲学原理』フランス語訳版。
René Descartes, Les Principes de la philosophie (1668)
同書に収録されている、デカルトがフランス語版の訳者クロード・ピコ(1614-1668)に宛てた書簡に記している、学問を樹木に喩えるくだりを確認しようと思って覗いたのでした。下図はそのページ。
Gallicaで公開されている、ルネ・デカルト『哲学原理』フランス語訳版。
René Descartes, Les Principes de la philosophie (1668)
同書に収録されている、デカルトがフランス語版の訳者クロード・ピコ(1614-1668)に宛てた書簡に記している、学問を樹木に喩えるくだりを確認しようと思って覗いたのでした。下図はそのページ。
東京工業大学のホームカミングデイのイヴェント「リベラルアーツへのいざない」で、毛塚和宏さんとともにミニレクチャーを行いました。
毛塚さんは「統計学は最弱の学問である」と題して、統計学が得意とするところ、不得手とするところについて、さまざまな具体的事例を用いながらお話しされており、勉強になりました。年内刊行の予定で、統計学の本を準備中とも。楽しみです。
また、noteでは、大学で教えておられる統計学、社会学などについて書いておいでです。
私のほうは「21世紀の百学連環を考える」と題して、諸学術のマップをつくるという話をしました。下図は、レクチャーの際に提示したスライドの表紙です。
下記は、東工大のホームカミングデイのページです。
今野真二さんとの往復書簡「知識の沼――ことばで巨人の肩にのる」の第3回が公開されました。今回は、山本による第2通です。
前便での今野さんのお尋ねを受けて、索引についてあれこれ書いています。
シェフィールド大学のデジタル人文学院(The Digital Humanities Institute)のウェブサイトにある、「ハートリブ・ペーパーズ(Hartlib Papers)」プロジェクトの紹介ページ。
「ハートリブ・ペーパーズ」は、サミュエル・ハートリブ(Samuel Hartlib、c1600-1662)の手稿、2万5千点のファクシミリ版とテキスト版を提供するアーカイヴ。
「ハートリブ・ペーパーズ」のサイトはこちら。
Ed Cara「日常生活を送る人の脳活動をリモート監視できるデバイスが誕生」(福田ミホ、GIZMODO、2021.05.11)
パーキンソン病の治療などで脳に埋め込む電極から、外部装置にデータを流して記録する仕組みのよう。
同記事で参照されているnature biotechnologyの論文はこちら。
ケンブリッジ大学出版のウェブサイトにある、アイザック・ニュートンの書簡データベース「The Correspondence of Isaac Newton」。
書籍として全7巻で刊行されている同名書の内容がデジタル化されており、検索をかけられる。ただし、閲覧にはアクセス権限が必要。
『本の雑誌』2021年6月号(本の雑誌社)に「マルジナリアでつかまえて」第45回を書きました。
「黒い点と十字の秘密」と題して、モーツァルトの手稿譜に残された染みについてのお話です。
あと5回で50回。