対談:「私たちはAIを信頼できるか」(『文學界』2022年6月号)

『文學界』2022年6月号(文藝春秋、2022.05.07)に座談会「私たちはAIを信頼できるか」が掲載されました。

出席者は、大澤真幸さん、川添愛さん、三宅陽一郎さん、吉川浩満くん、山本貴光です。

これは、同誌2022年2月号の特集「AIと文学の未来」で行った連続インタヴューにご登場いただいた大澤さん、川添さん、三宅さんと、聞き手を務めた吉川くんと山本の5人で話しあっております。

 

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寄稿:「文学のエコロジー」第4回(『群像』2022年6月号)

『群像』2022年6月号(講談社、2022.05.07)に連載「文学のエコロジー」の第4回を書きました。

タイトルは「社会全体に網を掛ける方法」です。

第2回から続くバルザック『ゴリオ爺さん』には、なにがどのように書かれているのかを検討するシリーズも一区切りです。

 

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動画:「哲劇のあいうえ」

吉川浩満くんとお送りしている「人文的、あまりに人文的」#105は、「哲劇のあいうえお「検索」」の回です。

「ドゥルーズのabc」を真似して、「あ」から順に言葉をとりあげて、二人でおしゃべりするというシリーズです。

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書店、始めます(PASSAGE by ALL REVIEWS)

といっても、お店を始めるわけではなくて、フランス文学者の鹿島茂さんがプロデュースする共同書店PASSAGE by ALL REVIEWSに、吉川浩満くんとともに棚を借りたのでした。

店内の棚には住所が振られており、「哲学の劇場(山本貴光+吉川浩満)」名義で「デカルト通り3番地」です。

随時、あれこれ本を追加したいと思います。

場所は、神保町(東京都千代田区神田)です。

どうぞよろしくお願い申しあげます。

 

イヴェント:「歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ」第4回 永井玲衣さん

シブヤ大学のZINE制作プロジェクト「歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ」第4回は「対話する」をテーマに、永井玲衣さんにお話を伺います。

聞き手は、吉川浩満くんとわたくしです。

詳細は下記リンク先からどうぞ。

www.shibuya-univ.net

イヴェント:「情報と遊び心のデザイン」(ゲンロンカフェ、2022.04.22)

4月22日(金)の夜、ゲンロンカフェのイヴェント「情報と遊び心のデザインーーユーザーインターフェイスが変えるゲームと現実」で司会を務めます。

登壇は、南治一徳さん、柴田一郎さん、吉田寛さん、三宅陽一郎さんのみなさんです。

ゲームのユーザーインターフェイス設計は、体験のデザインという点で、ゲーム以外のさまざまな方面にもヒントになることがあろうかと思います。

三宅陽一郎さんが監修した『idea』No.365「世界設計の方法 ゲーム体験とユーザーインターフェイス」(誠文堂新光社)もどうぞ。

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https://peatix.com/event/3210615/