吉川浩満くんの新著『哲学の門前』(紀伊國屋書店)が刊行されました。
紀伊國屋書店のPR誌『scripta』の連載をもとにつくられた随筆集です。
以前、マルジナリア書店に1日店長としてお邪魔した際、『人文的、あまりに人文的』をお買い上げのみなさんに配付した「吉川浩満くんのこと」も収録されております。
吉川浩満くんの新著『哲学の門前』(紀伊國屋書店)が刊行されました。
紀伊國屋書店のPR誌『scripta』の連載をもとにつくられた随筆集です。
以前、マルジナリア書店に1日店長としてお邪魔した際、『人文的、あまりに人文的』をお買い上げのみなさんに配付した「吉川浩満くんのこと」も収録されております。
2022年10月末から11月にかけて開催される「世界を変えた書物」展(金沢展)のポスターが完成しました。
デザインは白井敬尚さんで、2種類あります。
出来ました(ポスター2種)。「[世界を変えた書物]展 金沢展」 金沢21世紀美術館、監修:山本貴光、橋本麻里、竺覚暁 2020年10月21日(金)-11月5日(土)会期中無休・入場無料 金沢工業大学所蔵のオリジナル初版、コペルニクス、ガリレイ、ニュートン、デカルトなどが一堂に並ぶ展示再びです。 pic.twitter.com/cMfUwRCQ0F
— 白井敬尚 (@ShiraiKeisei) 2022年9月2日
「世界を変えた書物」展については、下記ウェブページをご覧ください。
(といっても、まだトップページのみですけれど)
『ユリイカ』2022年8月号(青土社、2022.07.26)特集「現代語の世界」の鼎談で、飯間浩明さん、川添愛さんとお話ししています。
また、巻末に「うつろう言葉の捉え方 「現代語」を考えるためのブックガイド」を書きました。よろしくお願いいたします。
創元社note部の連載「異界をつなぐエピグラフ」第7回を書きました。
「これが最初のエピグラフ?」と題してジェラール・ジュネットのエピグラフ論を眺めています。そこで触れられているラ・ロシュフコー『箴言集』のエピグラフについて五つの版を見比べたりも。
今回は、ジェラール・ジュネットの『スイユ』(和泉凉一訳、叢書記号学的実践20、水声社、2001)にも触れています。
ところでこの本、紀伊國屋書店や版元ドットコムなどのネット書店のデータベースで、品切れや注文不可の表示になっているため(Amazonでは扱っていない)、てっきり品切れ中かと思っていたところ、版元からコメントを頂戴したのでした。
(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)”peko
— 水声社の倉庫番 (@suiseishasouko) 2022年7月16日
連載でお取り上げいただきありがとうございます。
お声がかかるのを、多くの『スイユ』は今日も倉庫で待っています。
ご注文はお近くの書店か小社下記まで。https://t.co/x1eXO4F91G https://t.co/CdXd0LYJzy
まさかの在庫あり。
というわけで、私の目に入った範囲でも、何人かの方が注文をしたようです。
あるならあると言ってよ!(笑)
本が届いた。今日はいい日だ。
『田中美知太郎全集 増補版』(全26巻、筑摩書房、1987-1990)
ある大学図書館の除籍本。この全集、プラトンやプロティノスなどの翻訳も収めているのですね。『ギリシア語入門』(松平千秋との共著、岩波書店)は入っていないようでした。読む読む。
『文藝』2022年秋季号(河出書房新社、2022.07.07)に連載「文芸的事象クロニクル」を書きました。その名の通り、文芸的な事象からいくつかを選んで年表を編んでおります。