2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

★宮台真司+姜尚中「国家を操舵する意志」(『挑発する知』刊行記念)

★塩原俊彦『ビジネス・エシックス』(講談社現代新書1696、講談社、2003/12)#0058 ★Roland Barthes, La Préparation du roman I et II: Cours et séminaires au Collège de France 1978-1979 et 1979-1980 #0059 ★Georges Perros, Une vie ordinaire #0060 …

★稲葉振一郎『経済学という教養』(東洋経済新報社、2004/01) ……要するに本書が想定しているもう一つの「素人」グループとは、ポストモダン的科学批判なんかもちょっとかじってしまって、もちろん「新古典派」経済学は喰わず嫌いで、経済について勉強したい…

★稲葉振一郎『経済学という教養』(東洋経済新報社、2004/01)#0057 ⇒hotwired http://www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/ ★『週刊読書人』第2521号 2004年01月23日 ・ロラン・バルト再考――著作集全10巻の刊行を機に

この本はすこし高価だが、経費にさしつかえなかったら買ってもらいたい。 (昭和22年=1947年) 書庫があった方がよい あまり滑らない床がいい。 (昭和35年=1960年) そう方々から頼まれては、ヒロポンの注射でもしなくては。 (昭和24年=1949年) ベスト…

★ Joe Sacco, THE FIXER (DRAWN AND QUARTERLY, 2003)#0056

★立花隆『脳を究める――脳研究最前線』(朝日文庫、朝日新聞社、2001/03)#0052 確信犯的ダブリ買い。 orz(だって見つからないんだもの) ★アングス・ゲラトゥリ+オスカー・サラーティ『マンガ脳科学入門――心はどこにある?』(小林司訳、講談社ブルーバッ…

★関根正雄『古代イスラエルの思想――旧約の預言者たち』(講談社学術文庫1633、講談社、2004/01)#0046 ★巌谷大四『東京文壇事情』(講談社学術文庫1634、講談社、2004/01)#0047 ★高田修『仏教の説話と美術』(講談社学術文庫1635、講談社、2004/01)#0048 ★…

★フェリックス・ガタリ『カオスモーズ』(宮林寛+小沢秋広訳、河出書房新社、2004/01)#0045 Félix Guattari, CHAOSMOSE (Éditions Galilée, 1992)

★ Monty Python Sings (0777 7 86253 2 2) ★ Scritti Politti, Songs to Remember ★ Sakamoto Ryuichi, Derrida

★ Simon Winchester, The Meaning of Everything: The Story of the Oxford English Dictionary (OXFORD UNIVERSITY PRESS, 2003)#0033 ★小林秀雄『小林秀雄全作品16――人間の進歩について』(新潮社、2004/01)#0034 ★『中央公論』2004年02月号 第119年第02…

★曲馬館『泪橋哀歌・悪魔と狂騒』(いぬん堂、WC-038)

★『世界』2004年02月号 no.723(岩波書店、2004/01)#0026 ☆特集=私たちは若い世代を「育てている」か ・赤木昭夫「いま、世界を動かす軸とは何か」 ・大江健三郎+鄭義「自由のために書く」 ・C.ダグラス・ラミス「「テロ」の定義とは?」 ・北田暁大+香…

何度でも rejoyce

柳瀬訳『フィネガンズ・ウェイク』は、何度読んでも数行ごとに笑いがもれてしまう。これはなにかに似ている、と思ったら、ひとつは渡辺一夫の超絶訳フランソワ・ラブレーでパニュルジュがえんえんと高尚なことがらと卑猥なことがらをごたまぜに駄洒落のめし…

★ジェイムズ・ジョイス『フィネガンズ・ウェイクI』(柳瀬尚紀訳、河出文庫、河出書房新社、2004/01)#0022 James Joyce, Finnegans Wake ★イタロ・カルヴィーノ『宿命の交わる城』(河島英昭訳、河出文庫、河出書房新社、2004/01)#0023 Italo Calvino, Il …

リオタール『聞こえない部屋――マルローの美学』

★ジャン=フランソワ・リオタール『聞こえない部屋――マルローの美学』(北山研二訳、叢書言語の政治13、水声社、2003/12) エクリチュール行為あるいは芸術行為はいかなる声も自身の後ろ盾にしないし、いかなる終わりも目指さない。至高であり、法も他者も考…

★『論座』2004年02月号(朝日新聞社、2004/01)#0017 ☆特集=9条改憲論の研究 ・蓮實重彦+山根貞男+吉田喜重「小津生誕100年国際シンポジウム」 ・シンポジウム「「慰安婦」問題再考」 ・篠田英朗「平和構築とイラク情勢」 ・小熊英二「「論壇」から考える…

★ジャン=フランソワ・リオタール『聞こえない部屋――マルローの美学』(北山研二訳、叢書言語の政治13、水声社、2003/12) 「ジョイスの『ユリシーズ』〔1922〕は編年史の嘘を明らかにする。語り手による全面的な回想は、欲望によって企てられたとおりであり…

★『思想』2004年01月号 No.957(岩波書店、2003/12)#0015 ★nature 427. 1-86 1 January 2004 no.6969 #0016 ・Daniel Callahan, What Price Better Health? Hazards of the Research Imperative (University of California press, 2003) ・Richard Morris, …

福本和夫『福本和夫自伝I 革命は楽しからずや――回顧録・霧笛篇』(こぶし書房、2003/12) ★監獄における帳面利用の手引き 「一、雑記帳は当所〔監獄――引用者註〕指定のものを用い、書籍教誨其他の見聞事項にして、更生の資となすに足るものを記録するものと…

★志賀直哉『志賀直哉交友録』(阿川弘之編、講談社文芸文庫しH1、講談社、1998/08)#0007 ★志賀直哉『和解』(新潮文庫し1-1、新潮社)#0008 ★志賀直哉『小僧の神様・城の崎にて』(新潮文庫し1-5、新潮社)#0009 ★志賀直哉『清兵衛と瓢箪・網走まで』(新潮…

★Ludwig Wittgenstein, Tractatus logico-philosophicus Wovon man nicht sprechen kann, darüber muß man schweigen.

福本和夫『革命は楽しからずや』

★福本和夫『革命は楽しからずや――回顧録・霧笛篇』(こぶし書房、2003/12、pp.75-76) 「佐野君や徳田君らは、日本の資本主義は、いまやまさに没落の段階にあるとか、激烈に没落しつつあるとか、いうのをいつも口癖のようにしていたもので、経済恐慌の襲来に…

バークリ『人知原理論』

★ジョージ・バークリ『人知原理論』(大槻晴彦訳、岩波文庫、岩波書店、1958) 「私にはどうも思われるのだが、これまで哲学者たちを娯しませかつ知識への途を塞いできた困難は、たとえ全部でなくとも、その大部分が全く私たち自身に起因するのである。私た…

ゴダール

★ジャン=リュック・ゴダール「時間の闇の中で――"思考の最後の瞬間"」(『TEN MINUTES OLDER: THE CELLO』) 「世の中には無数の書籍が存在する。すべての肉体と頭脳を寄せ集めても、ひねり出せるものは、ひと握りの慈愛にも満たぬ」

★TEN MINUTES OLDER: THE CELLO (ドイツ+イギリス、2002)

★『ジャン・ジュネ全集』(全4巻、新潮社)#0001-0004 ★TEN MINUTES OLDER: THE CELLO(プログラム)#0005 ★TEN MINUTES OLDER: THE TRUMPET(プログラム)#0006