2005-02-16から1日間の記事一覧

カラヴァッジョといえば、わたしは未見だけれど昨年末に以下の本が刊行されいてる。 ☆宮下規久朗『カラヴァッジョ 聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会、2004/12、amazon.co.jp)

★『イタリアーナ』第29号、2003 #0222 ☆連続講演会「カラヴァッジョの真実」 ・浅田彰+岡崎乾二郎+岡田温司「カラヴァッジョを巡って」 ・宮下規久朗「カラヴァッジョ 人と芸術」 ・水野千依「カラヴァッジョの先駆者たち ロンバルディアの16世紀」 ・石鍋…

★『イタリアーナ』第23号、1997 #0221 ☆特集=イタリア講義録 ・チェーザレ・セグレ「第一講義・文学 オルランド・フリオーソ ジャンルの創造」 ・カルロ・ギンズブルグ「第二講義・歴史 歴史と文学の間で」【インタヴュー】 ・マリーザ・T.ギディーニ「第三…

★『イタリアーナ』第22号、1998 #0220 ☆特集=イタリアの政治状況 ・松田博+村上信一郎+高橋進+伊藤公雄「イタリアの政治をめぐって」【座談会】 ・伊藤公雄「その後のイタリア政治」 ・松田博「「第一共和制の終焉」とイタリア戦後政治の転換」 ・村上信…

★『イタリアーナ』第14号、1985/06 #0219 ☆特集=イタリア映画 ・作田啓一「ヴィスコンティのイノセントについて」 ・松島征「映画へのオマージュ」 ・粉川哲夫「映画=パラノイアの装置 イタリア系アメリカ映画について」 ・清水純一「ルネサンスの人々 パ…

★『イタリアーナ』第10号、1980/07 #0218 ☆特集=イタリア現代文学 ・須賀敦子「ウンガレッティの詩法の変化についての一考察」 ・米川良夫「パゾリーニその後」 ほか

★『イタリアーナ』第3号、1975/03 #0217 ・山本明+黒木和雄+山中孝「ネオ・レアリズモの開花と継承」 ほか

イタリアーナ

以前、カラヴァッジョ展が開催されたおりに行なわれた浅田彰+岡崎乾二郎+岡田温司の三者によるシンポジウム「カラヴァッジョを巡って」が採録されている雑誌『イタリアーナ』29号(2003、ISSN=0288-2647)を取り寄せてみた。 これは、財団法人日本イタリア…