2005-04-23から1日間の記事一覧

「哲学の劇場」の「作家の肖像」に、上野修(うえの・おさむ, 1951- )氏を追加しました。 #といっても、まだ不十分なものですが。 ⇒哲学の劇場 > 作家の肖像 > 上野修 http://www.logico-philosophicus.net/profile/UenoOsamu.htm

ことのついでに、スピノザの著作についてまとめておこう。一部の著作をのぞいてほぼ岩波文庫に収録されている。訳者はすべて畠中尚志氏。ここでは、岩波文庫の番号順に掲載する。 ★『神学・政治論——聖書の批判と言論の自由(上)』(畠中尚志訳、岩波文庫青6…

★上野修『スピノザの世界——神あるいは自然』(講談社現代新書1783、講談社、2005/04、amazon.co.jp)#0374 スピノザ(Baruch de Spinoza, 1632-1677)は、プラトン、デカルト、カント、ヘーゲル、ニーチェといった哲学者たちに比べると(日本語で書かれた)…