2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Strings 2018

ストリング理論の国際会議「Strings 2018」の資料と映像のリンク集。 https://indico.oist.jp/indico/event/5/page/14

プロムナード最終回「どうしてそうなった?」

日本経済新聞夕刊のプロムナード欄にエッセイを寄稿しました。 最終回となる今回は「どうしてそうなった?」と題して、子供の頃は将来の夢を持っていなかったけれど、結果的にいまはこうなったというお話をしております。 最後まで毒にも薬にもならないエッ…

「天文学と印刷」展(印刷博物館)

少し先のことになりますが、2018年10月20日(土)から印刷博物館で「天文学と印刷」展が始まります。 ニコラウス・コペルニクス、ティコ・ブラーエ、ヨハネス・ケプラー、天文学の進展に大きな役割を果たした学者と印刷者の関係を紐解きます。 天動説から地…

「あることないこと――虚実の境界で遊ぼう」

青山ブックセンター六本木店+銀河文庫アーカイヴ共同企画展「あることないこと――虚実の境界で遊ぼう to be, or not to be, that is the question」が始まりました。 銀河文庫アーカイヴから選りすぐりの200冊を展示しております。 (ほんとは100冊を選ぶつ…

「マルジナリアでつかまえて」第10回

『本の雑誌』2018年7月号に、「マルジナリアでつかまえて」第10回を寄稿しました。 今回は「デジタルだって書き込みたい!」と題して、連載でこれまであまり扱っていなかったデジタル環境におけるマルジナリアについて記してみました。 担当編集者の高野夏奈…

「本棚会議」Vol. 2の記録

先日、ジュンク堂書店池袋本店で行った「本棚会議」Vol. 2の記録が、朝日出版社のブログに掲載されました。 メアリ-・セットガスト『先史学者プラトン』(朝日出版社)の刊行を記念して行われたイヴェントです。吉川浩満くんと私とで、書棚のあいだを歩きな…

「教養の更新のために」

「ちくま」2018年6月号(筑摩書房)に寄稿した大澤聡『教養主義のリハビリテーション』の書評「教養の更新のために」が、同書特設サイトにも掲載されました。 大澤さんとは、このあたりのことについてまたお話しする機会があればと念じております。

「「自己本位」という漱石のエンジン」

芹沢一也さん率いる「シノドス」のメールマガジン「αシノドス」第246号に「「自己本位」という漱石のエンジン」を寄稿しました。 同号の目次は以下の通りです。 vol.246 2018.6.15 特集:「自己本位」で考える ・福田充「危機管理学」とはどんな学問か ・山…

プロムナード(第22回 - 第23回)

日本経済新聞夕刊のプロムナード欄にエッセイを寄稿しました。 ・第22回「勝手に壁をつくる」(2018/06/05) ・第23回「世界を変えた書物」(2018/06/12) 今年の1月から始まった本連載も、残すところあと2回となりました。 どうぞよろしくお願い申し上げま…

「ゲーム講座」2018年6月のご案内

ここ数年、よよこー(代々木高等学校)のフリースクールで、月に2回ほど、ゲームデザインの講義を担当しております。 従来は同校の生徒を対象として実施していた講座ですが、2018年春から新たに一般向けの講座として開講しております。中高生でなくても、ど…

「文芸季評 文態百版」第1回公開

お知らせです。 河出書房新社の『文藝』2018年夏号に寄稿した「文芸季評 文態百版」第1回が、「Web河出」で公開されました。 すでに熟練の評者たちによる文芸時評がたくさんなされている中で、門外漢のわたくしにできることはなんだろうかと考えて、ちょっと…