吉川浩満
2021年4月22日(木)の夜に、「大人のリベラルアーツ」第3回に登壇しました。 これは、シブヤ大学と稼業イノベーション・ラボの共同主催によるオンラインイヴェントです。 第1回は、吉川くんとわたくしとで、「学びとは何か」(2月24日)というテーマをめぐ…
2021年3月29日(月)の夜は、オンラインイヴェント「大人のリベラルアーツ」第2回でした。 今回は「哲学」をテーマに、東浩紀さんをゲストにお迎えして、吉川浩満くんとともにお話を伺いました。東さんの新著『ゲンロン戦記――「知の観客」をつくる』(聞き手…
2021年3月12日(金)の夜、猫町倶楽部事務局主催のオンラインイヴェント「吉川浩満/山本貴光『人文的、あまりに人文的』」で、吉川浩満くんと対談をしました。 吉川くんとの共著『人文的、あまりに人文的――古代ローマからマルチバースまでブックガイド20講+α…
2021年2月24日(水)の夜、オンラインイヴェント「大人のリベラルアーツ」第1回で、吉川浩満くんと対談しました。テーマは「学びとは何か」。 「大人のリベラルアーツ」は、シブヤ大学と家業イノベーション・ラボが主催するイヴェントで、全3回を予定してい…
人文社会系学協会連合連絡会編『私たちは学術会議の任命拒否問題に抗議する』(論創ノンフィクション8、論創社、2021/02/05)に、吉川浩満くんとの対談「市民の立場で語る任命拒否問題」(企画・構成・司会は「週刊読書人」の野村ななみさんで、「週刊読書人…
今年は、もうちょっと備忘録がてら、あれこれブログに書いておこうと思いながら、はやくも1月が終わってしまった(むむむ)。 先日、1月30日(土)に、マルジナリア書店byよはく舎で、吉川浩満くんとともに、1日店長を務めてきました。 マルジナリア書店とは…
「週刊読書人」2020年11月13日号に、吉川浩満くん(@clnmn)との対談が掲載されました。 テーマは「「日本学術会議任命拒否」問題を考える」です。 これは、10月23日にYouTubeチャンネル「哲学の劇場」で公開した動画をもとに加筆・編集を加えたものです。企…
10月14日にゲンロンカフェのイヴェント「ひとをつなぐ辞典、ひとがつむぐ言葉――映画『博士と狂人』公開記念」に登壇しました。 吉川浩満くんとともに、飯間浩明さんに『博士と狂人』の見所や辞書編纂についてお話を伺いました。 live2.nicovideo.jp その際、…
吉川浩満くんと始めたYouTubeチャンネル「哲学の劇場」に、新しい動画を投稿しました。 3月は3回更新を予定しています。 一つめは、「人文的、あまりに人文的 番外篇」です。先日刊行した『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房)の紹介を…
3月14日に、吉川浩満くんとの共著『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。――古代ローマの大賢人の教え』(筑摩書房)が刊行されます。 2017年から18年にかけて、「webちくま」で連載した「賢人エピクテトスに学ぶ人生哲学――人生がときめく知の技法」(全…
吉川浩満くんと、YouTubeにチャンネルを開設しました。 「哲学の劇場」といって、1997年に2人でつくったウェブサイトの名前に因んでいます。 しばらく前から、ことあるごとに「動画もやりたいね」という話をしていたのですが、目の前の仕事にかまけてできな…
12月16日は、少しはやめの忘年会。ではなく、「「人文的、あまりに人文的」な、2019年人文書めった斬り!」というイヴェントでした。 斎藤哲也さん、吉川浩満くんとゲンロンカフェでこの鼎談をはじめて今回で4回目。最初にやってみたら、たいそう楽しかった…
2019年11月20日に、ゲンロンカフェで吉川浩満くんと対談をしました。 タイトルは「人工知能と人文知を結ぶ15(+α)の必読書」。先頃刊行された東浩紀編『ゲンロン10』に二人で寄稿したブックガイド・エッセイに関連したイヴェントです。 とはいえ、対談では…
荒木優太編著『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』(明石書店、2019年9月1日刊行予定)という本に、吉川浩満くん(id: clinmn)とともに随筆を寄稿しました。 こういう本です。 「在野研究者」とは、大学に属さない、民間の研究者のことだ。卒業…
「ゲンロンβ35」に、吉川浩満くんとの書評対談「人文的、あまりに人文的」を寄稿しました。 「人文的、あまりに人文的」は、以前同誌で連載していたもので、今回は特別編として、石田英敬+東浩紀『新記号論――脳とメディアが出会うとき』(ゲンロン、2019)…
3月22日(金)の夜、荻窪の書店Titleでのトークイヴェント「言葉はあふれ、風化は進み、8年が経った」に登壇しました。 安東量子さんの新著『海を撃つ――福島・広島・ベラルーシにて』(みすず書房)の刊行を記念した公開インタヴューです。 本書は、福島県の…
先日、ゲンロンカフェでのイヴェント「「人文的、あまりに人文的」な、2018年人文書めった斬り!」に斎藤哲也さん、吉川浩満くんとともに登壇しました。ご来場、ご視聴まことにありがとうございました。 (写真は、ゲンロンカフェの堀内大助さんのツイートよ…
書評新聞『週刊読書人』(2018年12月14日、第3269号)の特集「2018年の収穫」に寄稿しました。 収穫がありすぎて3冊を選ぶのは到底無理なのですが、今回はこの3冊を選びました。リンク先でお読みいただけます。 その他については、12月28日に予定されている…
ウェブページ「B面の岩波新書」に連載中の山本ぽてとさんによるインタヴュー・シリーズ「在野に学問あり」に、吉川浩満くん(id:clnmn)とともに登場しました。 (写真は同ページへのリンクです) このインタヴューについて最初に打診をいただいたときは、自…
2006年に刊行したジョン・R・サール『MiND――心の哲学』(山本貴光+吉川浩満、朝日出版社)が、このたびちくま学芸文庫から再刊されました。 旧版も長く読んでいただいておりましたが、しばらく品切れが続いていたところ、筑摩書房の田所健太郎さんから連絡…
2018年9月22日(土)は、本屋B&Bで吉川浩満くん(id: clinmn)の新著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)の刊行を記念した鼎談でした。 登壇者は、吉川くん、荒木優太さん、私の3名。 荒木さんはレジュメを用意してくださっていて、…
東浩紀さんが編集長を務める「ゲンロンβ27」(ゲンロン)に、吉川浩満くん(id: clnmn)との連載対談書評「人文的、あまりに人文的」第20回を寄稿しました。 今回は、マーカス・デュ・ソートイ『知の果てへの旅』(富永星訳、新潮クレスト・ブックス、新潮社…
07月20日は、三中信宏×山本貴光×吉川浩満「知はいかに体系化されるか? ――『系統体系学の世界』『統計思考の世界』刊行記念イベント」(ゲンロンカフェ)でした。ご来場・ご視聴ありがとうございました。 三中さんの新著『系統体系学の世界』(勁草書房)と…
2018年07月20日(金)の夜に、ゲンロンカフェにて鼎談に参加します。 三中信宏×山本貴光×吉川浩満「知はいかに体系化されるか? ――『系統体系学の世界』『統計思考の世界』刊行記念イベント」 三中信宏先生の新著2冊をめぐるトークです。 複雑なものごとにつ…
先日、ジュンク堂書店池袋本店で行った「本棚会議」Vol. 2の記録が、朝日出版社のブログに掲載されました。 メアリ-・セットガスト『先史学者プラトン』(朝日出版社)の刊行を記念して行われたイヴェントです。吉川浩満くんと私とで、書棚のあいだを歩きな…
5月25日(金)に、ジュンク堂書店池袋本店4階で行われた「本棚会議 vol. 2」に吉川浩満くん(id:clnmn)と登壇(というべきかなんというべきか)しました。 メアリー・セットガスト『先史学者プラトン』(朝日出版社)の刊行を記念したイヴェントです。第1回…
東浩紀さんが編集長を務めるメールマガジン「ゲンロンβ25」に、吉川浩満くん(id:clnmn)との連載書評対談「人文的、あまりに人文的」第19回を寄稿しました。 今回は翻訳にかんする2冊をとりあげています。 ★エミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批…
吉川浩満くん(id:clnmn)との連載対談「人生がときめく知の技法」(webちくま)の最終回(第30回)が掲載されました。 「エピクテトス先生をアップデートする(その四)」と題して、この連載の中心テーマであるエピクテトス先生の「権内/権外」という考え…
「webちくま」で吉川浩満くん(id: clnmn)と連載中の対談「人生がときめく知の技法」第28回は、完結に向けて「エピクテトス先生をアップデートする(その二)」です。 よろしくお願い申し上げます。
東浩紀さんが編集する「ゲンロンβ23」に、吉川浩満くん(id: clnmn)との対談書評「人文的、あまりに人文的」第18回を寄稿しました。 2016年の「ゲンロンβ2」から連載を開始して、足かけ3年となりました。 毎回2冊の本を選んで、5000字程度でご紹介しており…