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三宅陽一郎+山本貴光「プラトン vs 人工知能」

8月18日(土)は、双子のライオン堂書店で、三宅陽一郎さんの新著『人工知能のための哲学塾 東洋哲学編』(BNN新社)の刊行を記念した対談でした。 「プラトン vs 人工知能」と題して、人工知能の基礎、その根幹にある西洋哲学の発想、東洋思想のものの見方…

三宅陽一郎+山本貴光「プラトン vs 人工知能」

2018年08月18日(土)に、双子のライオン堂書店で、三宅陽一郎さんと対談します。 三宅さんの新著『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(BNN新社)の刊行を記念したイヴェントです。 題して「プラトン vs 人工知能」。

対談「文字とからだの密かな関係」配布資料

8月5日(日)は、青山ブックセンター本店で、安田登さんの新著『身体感覚で『論語』を読みなおす。』(新潮文庫)の刊行記念対談でした。 冒頭からご来場のみなさんとともに安田さんの声に従って『論語』学而の一節に節をつけて読み(謡い)、同じく金文を筆…

「知はいかに体系化されるか? 」

07月20日は、三中信宏×山本貴光×吉川浩満「知はいかに体系化されるか? ――『系統体系学の世界』『統計思考の世界』刊行記念イベント」(ゲンロンカフェ)でした。ご来場・ご視聴ありがとうございました。 三中さんの新著『系統体系学の世界』(勁草書房)と…

「知はいかに体系化されるか? ――『系統体系学の世界』『統計思考の世界』刊行記念イベント」

2018年07月20日(金)の夜に、ゲンロンカフェにて鼎談に参加します。 三中信宏×山本貴光×吉川浩満「知はいかに体系化されるか? ――『系統体系学の世界』『統計思考の世界』刊行記念イベント」 三中信宏先生の新著2冊をめぐるトークです。 複雑なものごとにつ…

「本棚会議」Vol. 2の記録

先日、ジュンク堂書店池袋本店で行った「本棚会議」Vol. 2の記録が、朝日出版社のブログに掲載されました。 メアリ-・セットガスト『先史学者プラトン』(朝日出版社)の刊行を記念して行われたイヴェントです。吉川浩満くんと私とで、書棚のあいだを歩きな…

本棚会議 vol. 2で吉川くんとおしゃべり

5月25日(金)に、ジュンク堂書店池袋本店4階で行われた「本棚会議 vol. 2」に吉川浩満くん(id:clnmn)と登壇(というべきかなんというべきか)しました。 メアリー・セットガスト『先史学者プラトン』(朝日出版社)の刊行を記念したイヴェントです。第1回…

ブックフェア「工作舎からはじまる3冊」

青山ブックセンター六本木店は、2018年6月25日で閉店とのこと。 私は目下勤めているゲーム会社のモブキャストが六本木にあることもあり、週に何度か会社に行くたび青山ブックセンターに寄るのを楽しみにしております。 それはそうと、同店で「工作舎からはじ…

『高校生のための ゲームで考える人工知能』刊行記念対談

2018年5月12日(金)に青山ブックセンター本店で、三宅陽一郎さんとの共著『高校生のための ゲームで考える人工知能』(ちくまプリマー新書)について対談を行いました。 三宅さんとこうして話すのは三度目くらいでしょうか。 同書では扱っていないニューロA…

加島卓&山本貴光「エンブレム問題から考えるデザインの過去と未来」

★加島卓&山本貴光「エンブレム問題から考えるデザインの過去と未来」 2017年12月20日(水)の夜に神楽坂モノガタリにて、加島卓さんと対談いたします。 加島さんの新著『オリンピック・デザイン・マーケティング』(河出書房新社)の刊行を記念してのイヴェ…

B&Bでの二つのトーク・イヴェントに登壇します

12月、二つのイヴェントに登壇いたします。 いずれもB&B(下北沢)です。 *2017/11/13追記:12月09日のイヴェントの曜日を間違えて「木」としておりました。正しくは「土」でございます。訂正しました。 ★12月09日(土) 久保田晃弘×大林寛×山本貴光「因果…

「ページと文体の力と科学」鈴木一誌×山本貴光トークイベント

先日新著『ブックデザイナー鈴木一誌の生活と意見』(誠文堂新光社)を刊行し、またデザイン誌『アイデア』第379号で「ブックデザイナー鈴木一誌の仕事」(誠文堂新光社)という大特集が組まれた鈴木一誌さんの連続対談イヴェントのお知らせです。 日時:201…

「分ける、つなぐ、で考える」配布資料

9月1日(金)はゲンロンカフェでのイヴェント、三中信宏×山本貴光×吉川浩満「分ける、つなぐ、で考える」に登壇しました。 ご来場、ご視聴いただいたみなさま、ありがとうございました。 当日、私から配布した資料のファイルを公開いたします。下記dropboxへ…

三中信宏×山本貴光×吉川浩満「分ける、つなぐ、で考える——分類と系統樹から見える世界」(ゲンロンカフェ)

★三中信宏×山本貴光×吉川浩満「分ける、つなぐ、で考える——分類と系統樹から見える世界」(ゲンロンカフェ、2017/09/01) 複雑なものごとを、どうやって分類・整理できるか。 とりわけ「図(ダイアグラム)」を使ってどんなふうに把握しやすくできるか。 三…

石井雅巳「やっぱり知りたい! 西周」(全3回)

西周関連のイヴェントについてお知らせです。 哲学研究者で、フランス・ドイツの現代哲学(レヴィナス、現象学)と、日本哲学(西周)を専門とされている石井雅巳さんによる全3回のレクチャーが予定されています。 これまで二度ほど、石井さん、そして郷土史…

「100人がこの夏おすすめする一冊 2017」

青山ブックセンター本店で始まったブックフェア「100人がこの夏おすすめする一冊 2017」で選書をしました。 100人の人が、それぞれ1冊を選んでコメントを書くという企画です。 (写真は青山ブックセンター本店提供) なにを選んだかは、ご覧になってのお楽し…

「知は巡る、知を巡る――西周とまわる日本語の旅」

「知は巡る、知を巡る――西周とまわる日本語の旅」 2017年06月13日(火)追記: はやくも満員御礼とのことです。 「これ以降は欠員が出次第のご案内となります。Tsuwano T-spaceまでお電話いただければ、追加リストにいれさせていただきます。」(事務局より…

「東京堂書店トークイベント報告」(工作舎)

先日、東京堂書店で行った古賀弘幸さんの新著2冊の刊行記念のトークイヴェントについて、工作舎のウェブサイトにレポートが掲載されました。 当日は、古賀さんが用意したたくさんの写真を見ながら、『文字と書の消息』(工作舎)と『書のひみつ』(朝日出版…

古賀弘幸×山本貴光「文字百景 世界は文字で満ちている! ――書の「文体」の不思議に遊び、考える夕べ」(東京堂書店)

古賀弘幸×山本貴光「文字百景 世界は文字で満ちている! ――書の「文体」の不思議に遊び、考える夕べ」(東京堂書店) 古賀弘幸さんの新著『文字と書の消息』(工作舎)、『書のひみつ』 (朝日出版社)の刊行を記念して、トーク&サイン会が開かれます。 僭…

神田桂一×菊池良×仲俣暁生×山本貴光「僕は・文体模写が・好きだ。」

★神田桂一×菊池良×仲俣暁生×山本貴光「僕は・文体模写が・好きだ。」 神田桂一さんと菊池良さんの新著『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社)刊行記念のイヴェントに、仲俣暁生さんとともにお邪魔します。 夏目漱石にはじまり、芥川…

イノベーションを社会実装する里山都市構想

先日登壇したイヴェント「Lead Japan Summit 先駆者と語る日本の未来」(SENQ霞が関)のレポートが掲載されました。 金沢工業大学の主催で「イノベーションを社会実装する里山都市構想」というテーマでした。わたくしは、同プロジェクトに参画しているロフト…

2017年3月の講演について

2017年3月に登壇する講演についてまとめてお知らせいたします。 三つあります。 ★1.「座・芸夢」第19回(DeNA、2017.03.15) 若手ゲームプランナーの育成をを目標に掲げてDeNAが主催する座・芸夢に登壇いたします。モデレーターは、元DeNAで、いまは起業して…

渡部直己×大澤聡「批評という快楽――『日本批評大全』徹底解剖」

先日、2017年03月03日にゲンロンカフェで行われた対談、渡部直己×大澤聡「批評という快楽――『日本批評大全』徹底解剖」を聴きに行った。 (以下はtwitterへの投稿をまとめたものです) 要点だけノートしようと思っていたら、14ページを使っていた(4時間近く…

「ああ、フロンティアなき科学よ」

2017年2月18日に開催されたWIREDのミニカンファレンスについて、レポートが掲載されました。記事の執筆は高橋未玲さん。 『WIRED』Vol. 27「サイエンスのゆくえ」に登場した長沼伸一郎さんと宮野公樹さんの対談、松島倫明さんと私の対談について、ポイントが…

「フンボルトに現代科学は何を学ぶのか」ブックリスト

02月18日(土)の『WIRED』ミニカンファレンス「WIRED on WIRED DX」第1部「フンボルトに現代科学は何を学ぶのか」で 松島倫明さん(『フンボルトの冒険』担当編集・NHK出版編集長)と対談をしました。司会は同誌編集長の若林恵さん。 対談中ご紹介した本と…

「百学連環と西周の哲学思想」

2017年02月19日(日)に、文京区立本郷図書館特別講演会「百学連環と西周の哲学思想」が開催されます。 要申し込みで、予約は1月20日(金)午前9時から受け付けとのこと。 (下のポスターには「1月20日(木)」とありますが、同図書館のお知らせに「1月20日…

「知は巡る、知を巡る――西周とまわる学術の旅」

外での仕事で使っていたSurface Pro2が起動しなくなり、自宅のネット環境で使っている装置のクレードルが壊れ、お気に入りのシャーツのボタンはとれ、やってもやっても仕事は減らず(これはいいのか)、気づけば11月も終わるところ。みなさまご機嫌いかがお…

10月の予定

毎度お騒がせして恐縮です。自分でもよく分からなくなってきたので、10月の予定をまとめてみました。 ★ブックフェア 09月26日(月)から開催中 じんぶんや選書フェア「知と言葉の連環を見るために」@紀伊國屋書店新宿本店 冊子も配布中です https://www.kino…

三宅陽一郎さんとの対談

去る10月07日(金)に下北沢の書店B&Bで三宅陽一郎さんと対談をしました。『「百学連環」を読む』(三省堂)、『人工知能のための哲学塾』(BNN)の刊行記念イヴェントです。 お越しいただいたみなさま、一瞬でも「行ってみてもいいかな?」と思ってくださっ…

「文系/理系の枠を超え、分化していく世界を つなぎとめる」 (対談@B&B)

キンモクセイが香る季節ですね。ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。 2016年10月07日(金)の夜、下北沢にある本屋B&Bにて、三宅陽一郎さんと対談します。 山本貴光×三宅陽一郎 「文系/理系の枠を超え、分化していく世界を つなぎとめる」 『「百学連環」を読…