イシュメル・リード


★イシュメル・リード インタヴュー(聴き手=Minako Ikeshiro、『MUSIC MAGAZINE』2004年01月号)

リード 西側、もしくはアメリカのアカデミックな人達には、エスタブリッシュメント(体制/権威側)と組んで、自分達にとって都合の悪い<政治的>な人間にレッテルを貼ろうとする。現在、女性の作家は<受け入れられた>がために、自分達の怒りの矛先をコミュニティーに向けている。つまり、政治的な発言を(体制側でなく)コミュニティーを相手にする形で書いているんだ」