★『群像』第59巻第7号 2004年7月号(講談社
 ・土屋豊菊地成孔「日本という症例を考える」
 ・大澤真幸「知の外在的かつ内在的限界としての『締め切り』」


★『思想』No.962 2004年6月(岩波書店
 特集=古典への/からの問い


★『大航海』No.51 2004(新書館
 特集=精神分析の21世紀
 ・妙木浩之精神分析――20世紀から21世紀へ」
 ・十川幸司「来るべき精神分析
 ・宇野邦一三浦雅士「『アンチ・オイディプス』以後――ドゥルーズガタリの批判に精神分析はどう応えたか」
 ・斎藤環「なぜ『精神分析』か?」
 ・新宮一成精神分析家に人は何を語りうるのか?」
 ・樫村愛子「『享楽』と『制度』の精神分析


ほか、アドラーユングフェレンツィ、クライン、ウィニコットウィニコット、ビオン、ラカンエリクソンコフートについてのテキストを掲載。


★『世界』No.728 2004年7月(岩波書店
 特集=犯罪不安社会ニッポン
 ・河合幹雄杉田敦土井隆義「〈座談会〉犯罪不安社会の実相」
 ・川合康「都立新大学問題――何が起こっているのか」
 特集=イラク占領統治は破綻した
 ・シーモア・M.ハーシュ「告発――イラク収容所における虐待の実態」
 ・赤木昭夫「ブッシュ政権は何を恐れるか」
 ・安田純平綿井健陽「〈対談〉私たちがイラク取材で直面したこと」
 ・石田英敬「『象徴的貧困』の時代」
 ・今福龍太「国家を超え出る力を認めよ」
 ・西谷修「誰に『責任』があるのか?」
 ・東京都立大学経済学グループ「都立新大学構想の評価と経済学者たちの選択」
 ・アラン・ジュフロア「フランス発・東京都知事への要望書」