★スラヴォイ・ジジェク『身体なき器官』(長原豊訳、河出書房新社、2004/09、amazon.co.jp)
Slavoj Zizek, ORGANS WITHOUT BODIES: On Deleuze and Consequences (Taylor & Francis Books, 2004)
★『東京人』no.207 2004年10月号
・特集=神田神保町の歩き方
・堀江敏幸「古書センターで一万円がっちり買いまショウ」
・赤瀬川原平+山下裕二「日本美術応援団が行く・古書店でお宝発見!」
・逢坂剛+鹿島茂「われら神保町の回遊魚」
・坪内祐三+坂崎重盛「古書通ふたり、神保町そぞろ歩き」
・侯孝賢+川本三郎「映画『珈琲時光』の東京を歩く」
・小特集=「ATG映画と新宿文化」
葛井欣士郎、黒木和雄、実相寺昭雄、佐々木史朗、大森一樹、大林宣彦ら関係者による談話ほか。「ATG映画配給リスト」つき。
★『現代思想』第32巻第11号 2004年9月臨時増刊号(青土社)
・特集=ブックガイド60――今読んでおくべき従来の古典から現代の古典までが4頁で分かる
ソクラテス以前からネグリ+ハートまで60作品の解説。
★『風――ヨリス・イヴェンス特集』(山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局、1999/10)
オランダ生まれのドキュメンタリー映画作家ヨリス・イヴェンスの特集カタログ。
・「マルセリーヌとヨリス――双頭の水蛇」(マルセリーヌ・ロリダンへのインタヴュー)
・ケース・バカー「ヨリス・イヴェンス:ドキュメンタリーの設計」
・ギュンター・ヨルダン「2通の手紙の間で――5年間と半生:ヨリス・イヴェンスとDEFA」
・「ヨリス・イヴェンスと政治闘争映画」
・李則翔「ドキュメンタリー映画の巨匠との思い出」
・「オハイオからハリウッドへ」(ヨリス・イヴェンスへのインタヴュー)
・キャサリン・ダンカン+マリオン・ミッシェル「イヴェンスとの仕事をふりかえって」
・「マルセリーヌ・ロリダン――風が運んだ若さと自由」(インタヴュア=小川紳介)
・年表
・フィルモグラフィ
★『フォーサイト』第15巻第10号通巻175号 2004 9/18-10/15(新潮社)
・パヴェル・イワノフ「風雲急を告げるロシアの行く末」
・藤村幹雄「プーチンとふたりのイワノフ」ほか