過日、twitterをぼーっと眺めていたら、どなたかのリツイートでこんな蔵書票が眼に入る。
セミオーダーで消しゴムはんこの蔵書印がつくれます!
— Quelque ville ケルクヴィル (@QuelqueVille) 2016年3月11日
本好きな方は自分のために!
本好きなあの人のために!
素敵な蔵書印をつくってみませんか。https://t.co/byWIXBNNrB
(こちらはシュモクザメの蔵書印です!) pic.twitter.com/stZNUFTV63
「わあ、いいなあ」と一目惚れ。
さっそくQuelque villeというサイトを訪れてみると、依頼できる仕様が書かれている。
本当はその場で注文したかったのだけれど、どんなのがいいかなと想像するのが楽しくなって、しばし我慢することにして1週間ほど考える。
当初はイヌにしてもらおうと思っていたところ、最終的には丸めがねとTの字でお願いする。
つくっていただいたのがこちら。
どんな丸めがねかは指定しなかったけれど、私がいまかけているのと同じデザインで、なんだかうれしい。
それに、逆さにすると、めがねをしたイヌに見えなくもない(←認知バイアス)。
たいそう気に入って、ひとり悦に入っております。
それにしても、いまさらながら紙にぺたぺたはんこを押すのって、わけもなく愉快ですね。同じだけどちょっとずつ表情の違う図柄が、手軽に何枚もこしらえられるなんて!
はじめて活版で印刷した人も、こんな気分だったのだろうかなどと空想したりしています。