ハンフリー・デイヴィー(Sir Humphry Davy, 1778-1829)のノートを見たい。
おそらくほかの誰よりも、デイヴィーはフンボルトが理想とする生活を送っていた。彼は詩人であり化学者でもあったのだ。彼はノートの片側のページには実験の客観的な記述を収め、もう片側のページには自分の反応や感情の動きなどを書いた。
(アンドレア・ウルフ『フンボルトの冒険』(鍛原多惠子訳、NHK出版、2017、214ページ)
まだよく調べていないのだけれど、
というページにノートの一部とおぼしき写真が載っていた。