エーリオ・ヴィットリーニ(Elio Vittorini, 1908-1966)の『シチリアでの会話』の邦訳が岩波文庫にはいるとのこと(鷲平京子訳、2005年02月16日刊行)。
昨年、アテネ・フランセで行われたストローブ=ユイレの特集上映でもかかった、『シチリア!――ひどすぎる、世界を侮辱するなんて』(1998, 66min)は、ヴィットリーニの同書に基づいてつくられた映画だった。
⇒作品メモランダム > 2004/12/18
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20041218#p2