おしらせ 2022年版

★書籍

・【単著】『マルジナリアでつかまえて2』(本の雑誌社、2022/05/17)

・【寄稿】『グラフィックデザイン・ブックガイド』(グラフィック社、2022/03/08)

・【編著】『世界を読み解く科学本』(河出文庫、2021/11/20)

・【共著】『人文的、あまりに人文的――古代ローマからマルチバースまでブックガイド20講+α』(吉川浩満と共著、本の雑誌社、2021/01/22)

・【単著】『記憶のデザイン』(筑摩選書、筑摩書房、2020/10/15)

・【単著】『マルジナリアでつかまえて――書かずば読めぬの巻』(本の雑誌社、2020/07/31)

・【共著】『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。――古代ローマの大賢人の教え』(吉川浩満と共著、筑摩書房、2020/03/14)

・【翻訳】ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎』(全4分冊、山本貴光訳、ニューゲームズオーダー、2019)

 

★連載中

・「文芸的事象クロニクル」(『文藝』、河出書房新社)

・「古典再訪」(『しししし』、双子のライオン堂)

・「『本を読む本』を原書で読んでみる」(『手のひら』、本の雑誌社)

・「文学のエコロジー」(『群像』、講談社)

「世界の文芸誌から」(「Web本の雑誌」、本の雑誌社)

「岩波文庫で読む「感染症」」(note「コロナの時代の想像力」、岩波書店)

「ゲームを遊ぶとき何が起きているのか」(「晶文社スクラップブック」、晶文社)

「異界をつなぐエピグラフ」(創元社note部、創元社)

 

★講義の予定

・「社会・人間科学特別講義SB1」(東京工業大学)

・ゲーム講座(月2回)

 

★イヴェントの予定

・確定したらお知らせします。

対談:安田登+山本貴光「古代文字が開く、冒険への扉」

2022年06月30日(木)の夜、安田登さんの新著『魔法のほね』(亜紀書房)の刊行を記念して対談「古代文字が開く、冒険への扉」を行います。会場は、八重洲ブックセンター本店(東京)です。

安田さん初の小説で、小学生から楽しめるように書かれているとのこと。かつて教育ゲームの開発に携わったり、大学でシリアスゲーム論を講義したりした経験からもお尋ねしたいことがあれこれあります。お楽しみに。

 

www.yaesu-book.co.jp

『国定版ガリレオ・ガリレイ全集(Le Opere di Galileo Galilei)』

『国定版ガリレオ・ガリレイ全集(Le Opere di Galileo Galilei)』(全20巻、1890-1909)は、ガリレオ博物館(museo galileo)のウェブサイトで電子化したものが公開されています(下記リンク参照)。

デジタル版はもちろんありがたいのですが、読み込んだり、全巻の様子を頭に入れたりするためにも、本を手元に置きたいなと思ってAbeBooksを探したら、手頃なものが出ていたので注文したのでした。

1960年代に刊行されたリプリント版で、ページはアンカットのままでした。ナイフを入れながら読みます。

全巻の構成については、そのうち詳細を記したいと思います。

 

また、ついでのことと調べてみたら、この全集には近年になって補巻が4冊出ていることを知りました。

Vol. 1: Iconografia galileiana, a cura di F. Tognoni, Firenze, Giunti, 2013.

Vol. 2: Carteggio, a cura di M. Camerota e P. Ruffo, con la collaborazione di M. Bucciantini, Firenze, Giunti, 2015.

Vol. 3: Testi, a cura di A. Battistini, M. Camerota, B. Ernst, R. Gatto, M. Helbing e P. Ruffo, Firenze, Giunti, 2017.

Vol. 4: Documenti, a cura di M. Camerota e P. Ruffo, Firenze, Giunti, 2019.

これも機会があれば手にして読んでみたいと念じております。

 

⇒museo galileo > Opere di Galileo Galilei
 https://bibdig.museogalileo.it/Teca/Viewer?an=328457
 『ガリレオ・ガリレイ全集』電子版のファイルが公開されています。

⇒museo galileo > Aggiornamento dell'Edizione Nazionale delle Opere di Galileo Galilei
 https://t.co/pwjZMy0Ne4
 同全集への補巻について説明したページ。

⇒Giunti Editore > Le Opere di Galileo Galilei - Appendice Vol. I
 https://www.giunti.it/catalogo/le-opere-di-galileo-galilei-appendice-vol-i-9788809776180
 同全集補巻 Vol. 1の紹介ページ。

⇒Biblioteca Nazionale Centrale di Firenze > Manoscritti e Rari
 https://www.bncf.firenze.sbn.it/manoscritti-e-rari/#Galileiani
 フィレンツェ国立中央図書館のサイトにある手稿コレクションのページ。

⇒Biblioteca Nazionale Centrale di Firenze > Galileiani
 https://teca.bncf.firenze.sbn.it/manos/browse.jsp?idF=15&resultset=200&perpage=200
 まだよく見ていないが、同図書館が公開しているガリレイの手稿集か。

動画:「人文的、あまりに人文的」#113 リクエスト企画「哲学書の読み方(2)」

吉川浩満くんとともにお送りしているYouTube動画「人文的、あまりに人文的」の第113回は、いただいたご質問にお答えするリクエスト企画です。第111回でお答えした「哲学書の読み方」に対するさらなるお尋ねにお答えしてみました。

 

www.youtube.com

対談:鈴木涼美+吉川浩満+山本貴光「読書とコスパ――御都合主義の「ファンタジー」に振り回されず生きること  」

『中央公論』2022年7月号(中央公論新社、2022.06.10)に鈴木涼美さん、吉川浩満くん、私の鼎談が掲載されています。鈴木涼美さんの新著『娼婦の本棚』(中公新書ラクレ)の刊行を記念して、どんなふうに本と付き合ってきたかを中心にあれこれお話ししています。「読書とコスパ――御都合主義の「ファンタジー」に振り回されず生きること  」というタイトルです。

 

chuokoron.jp

www.chuko.co.jp

寄稿:「文学のエコロジー」第5回(『群像』2022年7月号)

『群像』2022年7月号(講談社、2022.06.07)に「文学のエコロジー」の第5回を書きました。

今回は「文芸と意識に流れる時間」と題して、文芸作品には時間がどのように記されているのかを検討しています。まずは短い文からということで、松尾芭蕉の「古池や蛙飛びこむ水のをと」を材料に、ああでもないこうでもないと眺めております。

なにを検討しようとしているかを述べるための小さな材料、というつもりで書き始めたところ、1回分を費やすことになりました。

gunzo.kodansha.co.jp

対談:安田登+山本貴光「心を楽にする古典講義」

能楽師の安田登さんの新著『古典を読んだら、悩みが消えた。』(大和書房)の刊行を記念して、ゲンロンカフェでお話を伺いました。題して。ゲンロンカフェでは、久しぶりにお客さんを入れてのイヴェントとなりました。ご来場、ご視聴、ありがとうございます。

ゲンロンの動画プラットフォーム「シラス」では、2022年11月29日まで購入できます。

 

★ゲンロンカフェ

genron-cafe.jp

★シラス

shirasu.io

ゲンロンカフェには2015年が初登場で、これまで40回弱登壇しているようでした。