おしらせ

★イヴェント

04/24 「100分de名著特別講座 夏目漱石「夢十夜」の謎を語りつくす!」大島淑夫+安田登+山本貴光(NHK文化センター)

04/30『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房) 刊行記念
「「操欲」術で不安なく生きる!?」山本貴光 × 吉川浩満 × 斎藤哲也トークイベント(青山ブックセンター本店)

 

★新刊

・山本貴光+吉川浩満『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね』(筑摩書房、2020/03/14)

荒木優太編著『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』(明石書店、2019/09/01)【寄稿】

ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎』(全4分冊、山本貴光訳、ニューゲームズオーダー、ユニット1:2019/03/17、ユニット2:2019/0511、ユニット3:2019/07/28、ユニット4:準備中)【翻訳】

 

★連載中

・「これが示したいことだった」(『数学セミナー』)

・「マルジナリアでつかまえて」(『本の雑誌』)

・「季評 文態百般」(『文藝』)

・新連載近日開始予定

 

★ブログエントリ

京谷裕彰編『薔薇色のアパリシオン――冨士原清一詩文集成』(共和国、2019)

 

イヴェント:古田徹也×伊藤亜紗×山本貴光「しっくりくる言葉、どもる体」

3月27日(金)は、ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMAで、古田徹也さん、伊藤亜紗さんとの鼎談でした。

「しっくりくる言葉、どもる体――『言葉の魂の哲学』サントリー学芸賞受賞記念」と題して、古田さんの同書や、伊藤さんの『どもる体』を手がかりに議論しました。

私自身も、話す際に不如意を感じることがままあって、自分の体のことながらままならないものだな、と思う機会も少なくありませぬ。

なにか話したり書いたりして、しっくりくる言葉を探すとき、「これじゃない」「これでもない」と、しっくりこない言葉を思い浮かべてはどかしていくうちに、向こうから「これだ」という言葉がやってくる体験。体に生じるさまざまな不具合を通じて、かえって円滑である状態が認識される体験。ゲームで失敗を通じて、そのゲームの構造を認識する体験。

こうした一見異なる例を重ねながら、あれこれ話しております。

無観客での生放送配信をはじめて経験しました。ラジオともまた違った趣きがあり、これはなにかなと考えているところです。

それはそうと、この鼎談は、1週間後までご視聴いただけるようです。

live2.nicovideo.jp

イヴェント:古田徹也×伊藤亜紗×山本貴光「しっくりくる言葉、どもる体」

2020年03月27日に、ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMAで開催の古田徹也×伊藤亜紗×山本貴光「しっくりくる言葉、どもる体――『言葉の魂の哲学』サントリー学芸賞受賞記念」でお話しします。

今回は放送のみとなります。

詳しくは、リンク先をご覧くださいませ。

genron-cafe.jp

「実物はもっと美しいんだから!」

『本の雑誌』(本の雑誌社)で連載中の「マルジナリアでつかまえて」は、31回目になりました。

今回は「実物はもっと美しいんだから!」というタイトルで、ヴェルレーヌによる『呪われた詩人たち』校正刷へのマルジナリアを眺めております。邦訳は、幻戯書房のルリユール叢書、倉方健作訳でどうぞ。

文中で、ランボーの写真と『呪われた詩人たち』初版掲載の絵と、新版で差し替わった絵について述べているのですが、具体的には以下の通りです。

 

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同号の特集は「さようなら、坪内祐三」です。

www.webdoku.jp

新連載「これが示したいことだった」


『数学セミナー』(日本評論社)の2020年4月号から連載を始めます。

連載タイトルは「これが示したいことだった」。自然科学や数学の書物を中心とした読書日録エッセイです。

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第1回は「「数学」はどこから来たか」と題して、「数学」という日本語がどこから来たか、数学の用語はどんなふうに造られたかといった話をしております。

本編の特集は「数学のつまづき方」です。

1年間(12回)、どうぞよろしくお願いいたします。

www.nippyo.co.jp

YouTube「哲学の劇場」更新 2020年03月

吉川浩満くんと始めたYouTubeチャンネル「哲学の劇場」に、新しい動画を投稿しました。

3月は3回更新を予定しています。

一つめは、「人文的、あまりに人文的 番外篇」です。先日刊行した『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房)の紹介をしています。

www.youtube.com

二つめは、「新生活特集2020」です。

www.youtube.com

お楽しみいただけたら幸いです。

 

「語学は裏切らない」

芹沢一也さんのメールマガジン「αシノドス」vol.273(2020.03.15)に「語学は裏切らない――言語を学び直す5冊」と題して、学び直しのブックガイドを書きました。

 

273号の目次は以下の通りです。

・片岡栄美「趣味の社会学――文化・階層・ジェンダー」
・栗田佳泰「リベラリズムと憲法の現在(いま)と未来」
・渡邉琢「介助者の当事者研究のきざし」
・松田太希「あらためて、暴力の社会哲学へ――暴力性への自覚から生まれる希望」
・穂鷹知美「スイスの職業教育――中卒ではじまる職業訓練と高等教育の役割」

 

synodos.jp