おしらせ

★イヴェント ・12/16 斎藤哲也+山本貴光+吉川浩満「「人文的、あまりに人文的」な、2019年人文書めった斬り!」 ★新刊 ・本の雑誌編集部『この作家この10冊2』(本の雑誌社、2019/10/23)【寄稿】 ・荒木優太編著『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究…

『つげ義春大全』

『つげ義春大全』(全22巻、講談社、2020/04) この全集は、つげ自らが「大全」と謳い、著者全面協力のもと編纂された決定版の全集です。/収録作品は1954年発表の幻のデビュー作から1987年の断筆までの作品、そして随筆家としても知られる著者の文章、イラ…

久しぶりに吉川くんと

2019年11月20日に、ゲンロンカフェで吉川浩満くんと対談をしました。 タイトルは「人工知能と人文知を結ぶ15(+α)の必読書」。先頃刊行された東浩紀編『ゲンロン10』に二人で寄稿したブックガイド・エッセイに関連したイヴェントです。 とはいえ、対談では…

最近の仕事と予定

いくつかまとめてお知らせします。 1. 最近、寄稿した文章 ★「教養は「知のサバイバルキット」」(『月刊先端教育』vol.1 2019年11月号)【インタヴュー】 同誌創刊号の特集「AI人材育成への道筋」で、インタヴューにお答えしました。リンク先は同誌のウェブ…

東京大学総合図書館所蔵亀井文庫 ピラネージ画像データベース

東京大学総合図書館所蔵亀井文庫所蔵の『ピラネージ版画集(Opere di Giovanni Battista Piranesi, Francesco Piranesi e d'altri)』(全29巻、フィルマン・ ディド兄弟出版社、1835-1839)を画像で閲覧できるウェブサイト。 亀井文庫についての同サイトの…

フェルナンド・ペソア『不安の書【増補版】』刊行記念イヴェントのレポート

「週刊読書人」2019年9月6日(第3305号)に、紀伊國屋書店新宿本店で行ったフェルナンド・ペソア『不安の書【増補版】』(高橋都彦訳、彩流社)刊行記念対談イヴェントのレポートが掲載されました。 杉田敦さんと90分ほど、ペソアについてお話ししました。 …

『ルールズ・オブ・プレイ』ユニット4

毎度お騒がせしております、ゲームデザインの教科書、ケイティ・サレン&エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎』(全4分冊、拙訳、ニューゲームズオーダー、2019)の新版、最後の第4分冊「ユニット4/文化」が発売になりまし…

京谷裕彰編『薔薇色のアパリシオン――冨士原清一詩文集成』(共和国、2019)

このたび共和国から刊行された、京谷裕彰編『薔薇色のアパリシオン――冨士原清一詩文集成』(共和国、2019)は、生前一冊の詩集も出さないまま、1944年に36歳で戦没した詩人、冨士原清一(1908-1944)の(ほぼ)全作品集です。 生前刊行されたのは、二冊の翻…

本の雑誌編集部『働くわたし』(本の雑誌社)

本の雑誌編集部『働くわたし』(本の雑誌社、2019年8月28日刊行予定)に、ブックガイドを書きました。 さまざまな職業に従事する女性たちへのインタヴュー集です。 公式サイトから目次を引用します。 ・福本奈津子(十勝ばんえいクリニック) 獣医 ・田口玲…

★073/1021:カール・クラウス『黒魔術による世界の没落』(山口裕之+河野英二訳、現代思潮新社、2008)

★073/1021:カール・クラウス『黒魔術による世界の没落』(山口裕之+河野英二訳、エートル叢書18、現代思潮新社、2008) *手元に来た本を記録するシリーズです。 Karl Kraus, Untergang der Welt durch schwarze Magie. (Kösel-Verlag, 1960)の抄訳。 原書…

Instagramからちょっと離れて

先日、Instagramの不具合について書いた。 このところ、画像を投稿する際、コメントを入力しても反映されないという症状と、他の人に「いいね」をつけると、ブロックされたアクションなので駄目ですと言われる症状に見舞われていた。 直ったりぶりかえしたり…

ケイティ・サレン&エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』第4分冊の発売日が決まりました

遊んで楽しめるゲーム(意味のある遊び)をつくるには、どんなことを検討すればよいか。この点を多角的に考えさせてくれるゲームデザインの教科書、ケイティ・サレン&エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎』(全4分冊、拙訳…

フェルナンド・ペソア研究誌『複数のペソア(Pessoa Plural - A Journal of Fernando Pessoa)』

フェルナンド・ペソアの研究誌『複数のペソア(Pessoa Plural - A Journal of Fernando Pessoa)』がAcademia.eduで公開されています。PDFをダウンロードできます。以下は、創刊号から第15号までのリンクです。 第15号(2019年春号) (PDF) Pessoa Plural - …

★072/1020:『ナイトランド・クォータリー』第17号(アトリエサード、2019/05/31)

★072/1020:『ナイトランド・クォータリー』第17号(アトリエサード、2019/05/31) 第17号の特集は「ケルト幻想――昏い森への誘い」。 チーフエディターをお務めの岡和田晃さん、インタヴュー、翻訳、評論、ブックガイドと大活躍。 目次 ・表紙作品:戸田和子…

★071/1019:池内紀『カール・クラウス――闇に一つの炬火あり』(講談社学術文庫2331、講談社、2015/11/10)

★071/1019:池内紀『カール・クラウス――闇に一つの炬火あり』(講談社学術文庫2331、講談社、2015/11/10) というわけで、Instagramに投稿していた手元に来た本の記録を、今日からこのブログにつけることにします。当人以外にとっては意味のないものですが、…

荒木優太編著『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』(明石書店)

荒木優太編著『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』(明石書店、2019年9月1日刊行予定)という本に、吉川浩満くん(id: clinmn)とともに随筆を寄稿しました。 こういう本です。 「在野研究者」とは、大学に属さない、民間の研究者のことだ。卒業…

『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)

田中佳祐著、竹田信弥構成『街灯りとしての本屋』(雷鳥社、2019)にコラムを寄稿しました。 この本は、ライターの田中さんが、11の本屋の店主に取材をして書いたものです。それぞれの人がどうやって本屋を始めたのか、どうやって続けているのか。町から本屋…

青山ブックセンター「この夏おすすめする一冊」

青山ブックセンター本店で、「160人がこの夏おすすめする一冊 2019」が始まりました。2000円以上の購入で、160人が選んだ本とコメントを掲載したタブロイドがもらえるようです。 私も2017、2018年に続いて1冊を選びました。 2017年 ★ルスタム・カーツ『ソヴ…

Instagramからblogへ

ここしばらく、Instagramに本の写真を投稿していた。 iPadで撮影した写真を手軽に投稿できるのは便利だと感じて使っていたのだけれど、このところ不具合が頻発するようになった。 こうしたことは、しばらくすれば自分でも忘れてしまうので、記録も兼ねて症状…

「紙の本のつくり方」(ゲンロンカフェ@ボルボ スタジオ 青山)持参ブックリスト

7月26日にボルボ スタジオ 青山で開催されたゲンロンカフェのイヴェント「紙の本のつくり方」で、祖父江慎さん、津田淳子さんとお話ししました。 (トークイヴェントの様子/撮影:ゲンロンカフェ) 津田さんが創刊し、編集長を務める「デザインのひきだし」…

音符から音楽を検索する

音符から音楽を検索できるサイト。 ⇒Bayerische StaatsBibliothek > musiconn scoresearch https://scoresearch.musiconn.de/ScoreSearch/

片山杜秀+岡田暁生「クラシック音楽から考える日本近現代史」

先日、ゲンロンカフェで開催された片山杜秀+岡田暁生/司会=山本「クラシック音楽から考える日本近現代史――『鬼子の歌』刊行記念イベント」は、5月21日(火)までニコニコ生放送のタイムシフトでご覧いただけます。 (写真は、ゲンロンカフェのツイートよ…

『ルールズ・オブ・プレイ』ユニット2発売

ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎』(拙訳、ニューゲームズオーダー)のユニット2(電子書籍版)が発売となりました。 ソフトバンククリエイティブから刊行した旧版(上下巻、約1300ページ)を四分冊…

片山杜秀+岡田暁生「クラシック音楽から考える日本近現代史」

5月14日(火)の夜、ゲンロンカフェで「クラシック音楽から考える日本近現代史――『鬼子の歌』刊行記念イベント」に登壇します。 片山杜秀さんと岡田暁生さんに、山本は司会としてお話を伺います。 「日本の西洋クラシック音楽」という「鬼子」とその時代と人…

寄稿『桐光学園大学訪問授業 高校生と考える21世紀の論点』

2018年に桐光学園で行った講義が、本に収録されました。 『桐光学園大学訪問授業 高校生と考える21世紀の論点』(左右社、2019)です。 桐光学園では、大学訪問授業といって各界からゲストを招いて中高生たちに向けた講義を続けておられるようです。これまで…

寄稿「文態百版――女の地獄巡り・言語・技術的無意識」

河出書房新社の文芸誌『文藝』が、2019年夏号で20年ぶりのリニューアル。 新編集長のもと、ブックデザインも新たになりました。 また、今号から特集が設定されるようで、リニューアル号は「天皇・平成・文学」と題して関連する対談や創作やエッセイが掲載さ…

「文芸季評 文態百版」第4回、「Web河出」で公開

季刊文芸誌『文藝』(河出書房新社)の2019年春号に書いた「文芸季評 文態百版」の第4回が「Web河出」で公開されました。 季節に一度、3カ月分の各種文芸誌に発表された小説や詩を対象として書いています。 今回は、この連載をはじめて4回目、つまり1年にな…

「人文的、あまりに人文的」特別編

「ゲンロンβ35」に、吉川浩満くんとの書評対談「人文的、あまりに人文的」を寄稿しました。 「人文的、あまりに人文的」は、以前同誌で連載していたもので、今回は特別編として、石田英敬+東浩紀『新記号論――脳とメディアが出会うとき』(ゲンロン、2019)…

「神への信仰の前に複雑な社会があった」

「社会の複雑性の進化によって「神」が生まれた?――ビッグデータ解析により世界の宗教の歴史的起源を科学的に解明」(慶應義塾大学、2019.03.22) 慶應義塾大学環境情報学部のパトリック・サベジ特任准教授、オックスフォード大学のハーヴェイ・ホワイトハウ…

トークイヴェント「言葉はあふれ、風化は進み、8年が経った」

3月22日(金)の夜、荻窪の書店Titleでのトークイヴェント「言葉はあふれ、風化は進み、8年が経った」に登壇しました。 安東量子さんの新著『海を撃つ――福島・広島・ベラルーシにて』(みすず書房)の刊行を記念した公開インタヴューです。 本書は、福島県の…