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2023年12月29日(金)の夜、ゲンロンカフェで恒例の「「人文的、あまりに人文的」な、2023年人文書めった斬り!」で、斎藤哲也さん、吉川浩満くんとお話しします。 その年に刊行された本を振り返りながら、印象に残ったものについておしゃべりするイヴェント…
2023年10月26日(木)の夜、ニコニコ美術館で司会進行を務めました。 テーマは、金沢21世紀美術館で開催中の「DXP 次のインターフェイスへ」展です。 デジタルテクノロジーによってこの地球という惑星、そこに住む「私たち」の生き方や感性はどのように変わ…
2023年8月4日(金)の夜は、代官山蔦屋書店で、大澤真幸さんとの対談でした。 大澤さんの新著『資本主義の〈その先〉へ』(筑摩書房)の刊行を記念して「「終わり」の見えない資本主義の〈その先〉とは?」というタイトルでお話しをしました。 同書は、これ…
2023年6月18日に順天堂大学で開催された「医学をみんなでゲームする」というワークショップに参加しました。 これは、順天堂大学の小倉加奈子先生たちが率いる「Medit Lab 順天堂STEAM教育研究会」が主催するものです。Medit Labは「医学に興味のある中高生…
2023年4月4日(火)は、代官山蔦屋書店で「原爆、原発、風船爆弾──ハンフォードから福島へ」というトークイベントに司会として登壇しました。 安東量子さんの新著『スティーブ&ボニー』(晶文社)の刊行を記念して、安東さん、そしてアーティストの竹内公太…
2023年4月2日の夕刻から、猫町倶楽部の漫画読書会に選者として参加しました。 今回から3回の予定で、山本が選んだ漫画を課題図書として開かれる読書会です。 第1回の今回は、ヤマシタトモコ『違国日記』(祥伝社)の第1巻から3巻までとしました。目下第8巻ま…
2023年4月1日(土)の夜、町田市立国際版画美術館で開催中の「自然という書物」展の関連イベントに登壇しました。 ヒロ・ヒライさん、橋本麻里さん、藤村拓也さん(担当学芸員)と私の4名で、同展覧会についてあれこれ話すという趣向です。 イベントは、YouT…
2023年2月3日(金)の19:00から、ブックファースト新宿店にて、鴻巣友季子さんの新著『文学は予言する』(新潮社)の刊行記念トークイベントが行われます。鴻巣さん、渡辺祐真(スケザネ)さんとともに登壇して、あれこれお話ししたいと思います。 イベント…
2023年1月28日から、第3回みんなのつぶやき文学賞の投票が始まりました。 この賞は、読者のみなさんが、2022年に刊行された国内の新作小説、海外の初訳小説(文庫化や復刊は除く)から、もっとも面白いと思った作品を選んで投票しあうというものです。 投票…
来たる2023年1月24日(火)の夜、代官山 蔦屋書店にて、下西風澄さんの新著『生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる』(文藝春秋、2022/12)の刊行を記念したトーク・イヴェントが開催されます。登壇者は、著者の下西さんと、吉川浩満くんとわたくしです…
2022年12月13日(木)の夜、DOMMUNEで開催された「「情報の歴史21」電子化記念!古今東西同時年表ポータブル」というイヴェントに登壇しました。 出演は、武邑光裕(メディア美学者)、宇川直宏(現在美術家、DOMMUNE主宰)吉村堅樹(『情報の歴史21』編集長…
2022年11月12日(土)は、吉川浩満くんとともに、INSTeMという新しい組織のキックオフシンポジウムに参加しました。 INSTeMについては、公式ウェブサイトの「INSTeMについて」に説明されています。引用すれば、以下の通りです。 地球温暖化が非常事態の域に…
2022年3月19日(土)に、立命館大学教養教育センターによる企画・主催のイヴェントSERIESリベラルアーツ第10回「本を読む、ものを書く、編集する」の映像が公開されました。 同大学文学部教授の瀧本和成先生を司会に、『文藝』編集長の坂上陽子さん、吉川浩…
シブヤ大学のZINE制作プロジェクト「歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ」第4回は「対話する」をテーマに、永井玲衣さんにお話を伺います。 聞き手は、吉川浩満くんとわたくしです。 詳細は下記リンク先からどうぞ。 www.shibuya-univ.net
4月22日(金)の夜、ゲンロンカフェのイヴェント「情報と遊び心のデザインーーユーザーインターフェイスが変えるゲームと現実」で司会を務めます。 登壇は、南治一徳さん、柴田一郎さん、吉田寛さん、三宅陽一郎さんのみなさんです。 ゲームのユーザーインタ…
シブヤ大学のZINE制作プロジェクト「歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ」第3回は「生活を知る」をテーマに、小川さやかさんにお話を伺いました。 聞き手は、吉川浩満くんとわたくしです。 www.shibuya-univ.net research-db.ritsumei.ac.jp
2022年3月19日に、立命館大学教養教育センターの企画・主催による「SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか」第10回に登壇しました。 「本を読む、ものを書く、編集する」と題して、『文藝』(河出書房新社)編集長の坂上陽子さん、立命館…
シブヤ大学のプロジェクト「歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ」第2回は「信じる」というテーマで、橋迫瑞穂さんにお話を伺いました。 聞き手は吉川浩満くんとわたくしです。 全4回のこのイヴェントは、終了後にZINEを制作する予定です。 ww…
書評家のスケザネさん(渡辺祐真さん)のYouTubeチャンネル「スケザネ図書館」の開設1周年を記念した特別生放送に、吉川浩満くんともどもお邪魔しました。 下記からご覧いただけます。 www.youtube.com
2022年2月23日(水)の夜、編集工学研究所で「ISIS FESTA SP『情報の歴史21』を読む」でお話しします。 先頃刊行された『情報の歴史』の増補版『情報の歴史21』をどのように使っているか、デジタル版になにを期待するか、といったことをあれこれ述べる予定で…
2022年02月12日(土)の夜、猫町倶楽部とみんなのつぶやき文学賞のコラボレーション企画で、小林秀雄「様々なる意匠」の読書会を行いました。 私もこの機会に久しぶりに精読して、批評の批評とでもいうべき同論の面白さを味わいました。 なぜここにお邪魔し…
シブヤ大学のプロジェクト「歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ」(全4回を予定)で、吉川浩満くんとともにナビゲーターを務めます。 このプロジェクトでは、毎回テーマに沿ってゲストをお招きし、伺ったお話を後にZINEとして編集します。 第…
2021.12.26追記: イベント「みんなで世界文学全集を妄想する」は終了しましたが、2022年1月31日まで配信は続くようです(有料)。詳しくは下記リンク先をご覧くださいませ。 https://mousou-bungaku-archive.peatix.com/ * 2021年12月18日(土)に「みんな…
2021年1月から先日までに登壇した対談など。自分の名前は省略。 リンクしてあるものは、動画が公開されています。 01: 01/06 仲俣暁生「魅惑の書物変身術――『マルジナリアでつかまえて』刊行記念」(ゲンロンカフェ) 02: 01/13 安田登「普段使いのための古…
2021年7月3日(土)の14時から、八重洲ブックセンター本店(東京都)で、安田登さんの新著『見えないものを探す旅』(亜紀書房)の刊行を記念したイヴェントが行われます。玉川奈々福さんとともにわたくしも登壇します。 安田さんも奈々福さんも、芸能を通じ…
2021年7月2日(金)の夜、ゲンロンカフェのイヴェントに登壇します。 今回は、三中信宏さんの新著『読む・打つ・書く――読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々』(東京大学出版会)の刊行を記念して、吉川浩満くんとともに三中さんにあれこれお話を伺いま…
2021年6月9日に国際交流基金ローマ日本文化会館の企画・主催で行われたセミナー「日本語教師のためのリベラルアーツ入門」の動画が公開されました。 科学史をご専門とする多久和理実さん、吉川浩満くんとあれこれお話ししています。 同セミナーは、対象者が…
2021年06月04日(金)の夜は、ゲンロンカフェで全卓樹さん、吉川浩満くんとともに「この世界の小さな驚異について――人文的、あまりに人文的な科学夜話」というイヴェントでした。 斎藤哲也さん、吉川くんとともに、2020年の「『人文的、あまりに人文的』な、…
5月のはじめに大澤真幸さんの『新世紀のコミュニズムへ 資本主義の内からの脱出』(NHK出版新書、NHK出版)の刊行を記念して、オンラインで対談を行いました。 先日、その対談をもとにしたテキストが、NHK出版のnote「本がひらく」で公開されました。前後編…
2021年5月1日(土)の夜、大澤真幸さんとオンラインで対談をしました。 大澤さんの新著『新世紀のコミュニズムへ――資本主義の内からの脱出』(NHK出版新書652、NHK出版、2021)の刊行を記念したイヴェントです。 大澤さんの本と、そこで参照されている文献に…