2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「人生がときめく知の技法」第28回

「webちくま」で吉川浩満くん(id: clnmn)と連載中の対談「人生がときめく知の技法」第28回は、完結に向けて「エピクテトス先生をアップデートする(その二)」です。 よろしくお願い申し上げます。

井庭崇さんの「創造社会論」

2017年04月27日(金)、井庭崇さんが慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで担当している「創造社会論」にゲストとして登壇しました。 「言葉を編む、世界をつくる」というテーマの下、2コマ3時間にわたって、井庭さんが取り組んでおられるパターン・ランゲージの…

「知の果て、至上の時」

『波』2018年5月号(新潮社)にマーカス・デュ・ソートイ『知の果てへの旅』(冨永星訳、新潮クレスト・ブックス、新潮社)の書評を寄稿しました。 題して「知の果て、至上の時」。 同書の読みどころをご紹介しております。

SuperKEKB加速器で電子・陽電子の初衝突を観測

SuperKEKB加速器で電子・陽電子の初衝突を観測――Belle II 測定器による実験がスタート 【概 要】大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、これまでの世界最高記録の40倍のルミノシティ(衝突頻度)を生み出す電子・陽電子の衝突型加速器Su…

マーカス・デュ・ソートイ『知の果てへの旅』

マーカス・デュ・ソートイ『知の果てへの旅』(冨永星訳、新潮クレスト・ブックス、新潮社、2018年04月)に推薦文を書きました。 どんな本かは、下の写真をご覧いただけましたら幸いです。 この推薦文を書くために、ゲラを拝読中、「むむ、デュ・ソートイさ…

「漱石が示した文学の可能性」

「朝日新聞」2018年04月25日(水)夕刊に『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)についての取材記事が掲載されました。記者は高久潤さんです。 写真は、取材のあいまにカンフーの型について熱弁をふるっている場面です(嘘)。 下記リンク先でデジタル版もご覧い…

『自然科学史研究』誌(カリフォルニア大学出版)

『自然科学史研究』誌 Historical Studies in the Natural Sciences (University of California Press) http://hsns.ucpress.edu/

BBC Sound Effects

これはまた、一生が何遍あっても足りなさそうなライブラリーが……(うれしい悲鳴) ICON:イギリスの放送局 BBC、約16,000種類もの貴重なサウンド・ライブラリーを公開! WAVファイルとしてダウンロード可能 https://t.co/gxrc4ljAOL 「新たに開設された『BBC…

ただいま連載中

目下連載している文章についてまとめてみました(自分用まとめ)。 ときどきこうして整理しないと訳が分からなくなってくるのでした(といっても、五つなのですけれどね)。企画としてはあと二つほど連載のお話がありますが、まだ始められておりませなんだ。…

新連載「季評 文態百版」

『文藝』2018年夏号(河出書房新社)に、連載「季評 文態百版」の第1回(2017年12月~2018年2月)を寄稿しました。 作品が公開されればネットで感想がとびかい、毎週毎月のようにヴェテラン批評家たちが時評で読むに値するものを教えてくれているのに、なに…

後藤明生『引揚小説三部作』(つかだま書房)刊行

(写真は版元ドットコムの同書紹介ページへのリンク) つかだま書房から、後藤明生『引揚小説三部作』が刊行されました。 同書は、植民地時代の朝鮮で生まれ、敗戦とともに日本へ引き揚げた経験をもつ後藤明生が、失われた故郷とその記憶を巡って書いた三つ…