目下連載している文章についてまとめてみました(自分用まとめ)。
ときどきこうして整理しないと訳が分からなくなってくるのでした(といっても、五つなのですけれどね)。企画としてはあと二つほど連載のお話がありますが、まだ始められておりませなんだ。
★1:「文態百版」(『文藝』、河出書房新社)毎季
先頃ここでもお伝えした新連載です。
季節に一度、文芸時評を書きます。
★2:「マルジナリアでつかまえて」(『本の雑誌』、本の雑誌社)毎月
『本の雑誌』で連載中の余白エッセイ「マルジナリアでつかまえて」は気づけば第8回目。今回はナボコフがカフカの『変身』英訳版の余白に描いたスケッチについて書きました。
★3:「プロムナード」(日本経済新聞夕刊)毎週
2018年1月から始まった連載エッセイです。
私は毎週火曜日担当で、最近次のような文章を寄稿しました。
6月まで続きます。
★4:「人生がときめく知の技法」(webちくま)隔週
吉川浩満くんとともに「webちくま」で連載中の「人生がときめく知の技法」は現在第27回。
ここしばらくは、エピクテトス先生のバックボーンでもあるストア派の哲学について簡単に整理したところ。
第27回から、再び本論に戻って、それではここまで検討してきたエピクテトス哲学を現在において糧とするには、どのようにアップデートすればよいかを考えます。
第30回で完結予定です。あと少し、おつきあいくださいますように。
★5:「人文的、あまりに人文的」(ゲンロンβ)隔月
これまた吉川くんとともに連載中の対談式書評「人文的、あまりに人文的」は、目下第18回が最新回。
こちらは第20回で連載終了の予定です。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。