2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ニュートン関連サイト

アイザック・ニュートン関連サイトのメモ。 ⇒The Newton Project http://www.newtonproject.sussex.ac.uk/prism.php?id=1 ニュートンが書き残したものを、刊行されたものも未刊行のものもすべて、オンラインで公開することを目指すプロジェクト。 ⇒Cambridge…

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』

★『ダンジョンズ&ドラゴンズ』 ゲームデザインの教材にも使えてありがたい。 hobbyjapan.co.jp ⇒Dungeons & Dragons http://dnd.wizards.com/ ⇒Dungeons & Dragons > Basic Rules http://dnd.wizards.com/articles/features/basicrules 『D&D ベーシック・ル…

古典ギリシア語辞典

★Franco Montanari, The Brill Dictionary of Ancient Greek (English edition, Brill, 2015) フランコ・モンタナーリの古典ギリシア語=イタリア語辞典 GI - Vocabolario della lingua grecaの英語版。下記のURLは、普及版のものですが、2巻組の豪華版もあ…

Monument Valley

★Monument Valley (ustwo) ゲームデザインを学ぶ人に向けて、遊んでみたり、分析してみるとよいゲームのリストをこしらえたい。と念じつつ、思い出すたび、当該ゲームのタイトルやウェブサイトを記して参ります。エッシャーの綺想絵画を思わせる構造物のうえ…

「成熟の神話を脱けて、幼さと未熟さを力に変える」

★「成熟の神話を脱けて、幼さと未熟さを力に変える」(阿部公彦『幼さという戦略』朝日選書書評、『一冊の本』2015年10月号、朝日新聞出版) 『一冊の本』の「最初の読者から」のコーナーに、阿部公彦さんの新著『幼さという戦略――「かわいい」と成熟の物語…

「本の未来を考える」

★「本の未来を考える」(日本図書設計家協会創立30周年記念講演会) 2015年09月26日(土)に、日本図書設計家協会創立30周年記念講演会にて、「本の未来を考える」というタイトルでお話をさせていただきます。 また、同協会が発行している『図書設計』No.90…

「「文」の概念を通して日本「文」学史をひらく」

河野貴美子+Wiebke Denecke+新川登亀男+陣野英則編『日本「文」学史 第一冊 「文」の環境――「文学」以前』(勉誠出版、2015/09)は刊行を待ちかねていた1冊。落手して、目下はその巻頭に置かれたヴィーブケ・デーネーケ氏の「「文」の概念を通して日本「…

Papers, Please

★Papers, Please (Windows他、2013) 架空の国の入国審査官となって、入国書類の審査をするゲーム。なによりもまず、アイディアがいい。

The Happy Reader

★The Happy Reader (Penguin books) ペンギンブックスが発行している季刊誌。60ページほどの冊子で、前半は表紙を飾っている人物へのインタヴュー、後半はペンギン・クラシックスに入っている本を1冊とりあげて、ゆったりと紹介。目下は第3号が出たところ。 …

アミーア・アレクサンダー『無限小』

★アミーア・アレクサンダー『無限小――世界を変えた数学の危険思想』(足立恒雄訳、岩波書店、2015/08) Amir Alexander, Infinitesimal: How a Dangerous Mathematical Theory Shaped the Modern World (2014) 「無限小――どんな数よりも小さいが、0ではない…

works in progress

目下は、いくつかの本の企画、執筆、翻訳などを進めております。 10面指し将棋の様相を呈しておりますが、落ち着いて一つずつ形にして参る所存です。

「いつも心にモンダイを――世界と人生を楽しむために」

先日、本ブログでご紹介した、レナード・ムロディナウ『ファインマンさん 最後の授業』(安平文子訳、ちくま学芸文庫、2015/09)に寄稿した拙解説文が、HONZに転載されて、全文お読みいただけます。 いろいろな本の解説を丸ごと載せるコーナーがあるのね。

関幸彦『恋する武士 闘う貴族』

★関幸彦『恋する武士 闘う貴族』(山川出版社、2015/08)

『世界一美しい本を作る男――シュタイデルとの旅』

★『世界一美しい本を作る男――シュタイデルとの旅』(新潮社、2015/09) おお、もうすぐ刊行されるようですね。これは楽しみ。 世界最高峰の本作りの現場、シュタイデルはドイツの地方都市で印刷までこなす、40人ほどの出版社。ギュンター・グラス、ロバート…

知のOS

パソコンを新しくして、仕事に必要なソフトなどを順次インストールしている。ついでのことと、無線ルータなども新調すると、通信速度がぐんとあがる(いままで使っていたルータが古かったわけだが)。こんな時、技術の進展ってスゴイなと感じる(そしてすぐ…

高瀬正仁『微分積分学の誕生』

★高瀬正仁『微分積分学の誕生――デカルト『幾何学』からオイラー『無限解析序説』まで』(SB Creative、2015/07) 数学や科学に限ったことではないけれど、なんらかの知識を楽しみながら理解しようと思ったら、「どうしてそうなったのか?」「そもそもなぜそ…

ラリー・シーデントップ『個の発明――西洋自由主義の起源』

★Larry Siedentop, Inventing the Individual: The Origins of Western Liberalism (Penguin Books, 2015)

「分析美学は加速する」

こちらにもメモ。 『分析美学基本論文集』(西村清和編・監訳、勁草書房、2015)の刊行を記念したブックフェア「分析美学は加速する」(森攻次さんプロデュース)が、紀伊國屋書店新宿南店で2015年09月08日から開催とのことです。充実のブックガイド冊子も配…

ウンベルト・エーコ『樹から迷宮へ』

★Umberto Eco, Dall'albero al Labirinto: Studi storici sul segno e l'interpretazione (Bompiani, 2007)

きびきび動いてかわいらしい

1984年くらいに最初のパソコン(PC-6601SR, NEC)を使い始めてから、かれこれ30年くらいが経っている。 30年もパソコンを使っているとなると、さぞやたくさんのマシンを乗り換えてきたのかと思われるかもしれないが、さにあらず。

レナード・ムロディナウ『ファインマンさん 最後の授業』

★レナード・ムロディナウ『ファインマンさん最後の授業』(安平文子訳、ちくま学芸文庫ム6-2、筑摩書房、2015/09) Leonard Mlodinow, Feynman's Rainbow: A Search for Beauty in Physics and in Life (Warner Books, 2003) 2003年にメディアファクトリーか…

円城塔『シャッフル航法』出版記念トーク&サイン会

円城塔さん、待望の新著『シャッフル航法』(河出書房新社、2015/08、ISBN:4309023983)の刊行を記念したトーク&サイン会が予定されています。 日時:2015年09月02日(水)19:00 場所:MARUZEN & ジュンク堂書店渋谷店 7階喫茶コーナー 定員:40名(要予約)…