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片山杜秀+岡田暁生「クラシック音楽から考える日本近現代史」

先日、ゲンロンカフェで開催された片山杜秀+岡田暁生/司会=山本「クラシック音楽から考える日本近現代史――『鬼子の歌』刊行記念イベント」は、5月21日(火)までニコニコ生放送のタイムシフトでご覧いただけます。 (写真は、ゲンロンカフェのツイートよ…

『ルールズ・オブ・プレイ』ユニット2発売

ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎』(拙訳、ニューゲームズオーダー)のユニット2(電子書籍版)が発売となりました。 ソフトバンククリエイティブから刊行した旧版(上下巻、約1300ページ)を四分冊…

寄稿『桐光学園大学訪問授業 高校生と考える21世紀の論点』

2018年に桐光学園で行った講義が、本に収録されました。 『桐光学園大学訪問授業 高校生と考える21世紀の論点』(左右社、2019)です。 桐光学園では、大学訪問授業といって各界からゲストを招いて中高生たちに向けた講義を続けておられるようです。これまで…

寄稿「文態百版――女の地獄巡り・言語・技術的無意識」

河出書房新社の文芸誌『文藝』が、2019年夏号で20年ぶりのリニューアル。 新編集長のもと、ブックデザインも新たになりました。 また、今号から特集が設定されるようで、リニューアル号は「天皇・平成・文学」と題して関連する対談や創作やエッセイが掲載さ…

「文芸季評 文態百版」第4回、「Web河出」で公開

季刊文芸誌『文藝』(河出書房新社)の2019年春号に書いた「文芸季評 文態百版」の第4回が「Web河出」で公開されました。 季節に一度、3カ月分の各種文芸誌に発表された小説や詩を対象として書いています。 今回は、この連載をはじめて4回目、つまり1年にな…

「人文的、あまりに人文的」特別編

「ゲンロンβ35」に、吉川浩満くんとの書評対談「人文的、あまりに人文的」を寄稿しました。 「人文的、あまりに人文的」は、以前同誌で連載していたもので、今回は特別編として、石田英敬+東浩紀『新記号論――脳とメディアが出会うとき』(ゲンロン、2019)…

トークイヴェント「言葉はあふれ、風化は進み、8年が経った」

3月22日(金)の夜、荻窪の書店Titleでのトークイヴェント「言葉はあふれ、風化は進み、8年が経った」に登壇しました。 安東量子さんの新著『海を撃つ――福島・広島・ベラルーシにて』(みすず書房)の刊行を記念した公開インタヴューです。 本書は、福島県の…

レポート:ヒロ・ヒライ+山本貴光『ルネサンス・バロックのブックガイド』刊行記念対談

3月9日の夜にジュンク堂書店池袋店で開催されたヒロ・ヒライさんとの対談について、工作舎のウェブサイトにレポートが掲載されました。 ヒライさんが監修した『ルネサンス・バロックのブックガイド』(工作舎)の刊行記念の催しです。ご来場いただきありがと…

対談:片山杜秀+山本貴光「魅力に満ちた赤き偏愛」

「週刊読書人」第3280号、2019年3月8日号に、片山杜秀さんとの対談が掲載されました。片山さんの新著『鬼子の歌――偏愛音楽的日本近現代史』(講談社)の刊行を機に行われた対談です。 読みどころの多いこの本の魅力をお伝えしたいと考えて、片山さんにお話を…

イヴェント:ヒロ・ヒライ+山本貴光「印刷革命から魔術・錬金術までの知のコスモス」

2019年3月9日(土)に、ジュンク堂書店池袋本店でヒロ・ヒライさんと対談いたします。 題して「印刷革命から魔術・錬金術までの知のコスモス」。 ヒライさんが監修した『ルネサンス・バロックのブックガイド』(工作舎、2019年2月刊行予定)の刊行を記念した…

鼎談「ゲームと物語の構造から探る、FGOの魅力とは?」

『BRUTUS』2019 3/15号 No. 888「特集=WE♡平成アニメ」(マガジンハウス)の「Fate」シリーズコーナー掲載の鼎談でお話しをしています。 話し相手は沖田瑞穂さん(神話学)、小宮真樹子さん(英米文学)のお二人、この鼎談の企画・構成の橋本麻里さんが司会…

『ルールズ・オブ・プレイ』新版

ケイティ・サレンとエリック・ジマーマンの2人による『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎』(拙訳、ソフトバンククリエイティブ)という本がある。 原著は2003年にMIT Pressから刊行されたもので、これを上下巻に分けて、2011年と2013年に出した…

寄稿「マルジナリアでつかまえて」第18回

『本の雑誌』2019年3月号(本の雑誌社)は、「出版業界消えたもの列伝」特集。 「出版業界におけるFAXの運命は!?」という記事がある。そうかFAXってまだ使われているんだ。 私がコーエーにいた頃(1994-2004)、ゲーム会社でもFAXは現役だった。PlayStatio…

イヴェント「科学と科学哲学――はたして科学に哲学は必要なのか?」

2月22日は、ゲンロンカフェのイヴェント、伊勢田哲治×三中信宏「科学と科学哲学――はたして科学に哲学は必要なのか?」で司会を務めました。 以下では、イヴェントで触れた本について簡単にご紹介してみます。 今回の対談イヴェントのきっかけとなったのは、…

イヴェント「科学と科学哲学――はたして科学に哲学は必要なのか?」

2019年2月22日(金)にゲンロンカフェで「科学と科学哲学――はたして科学に哲学は必要なのか?」というイヴェントがあります。 伊勢田哲治さんと三中信宏さんによる討議で、山本は司会として参加します。 科学と科学哲学の関係、あるいは知識や技術と哲学の関…

寄稿「学術アトラスの構想」PDF版

『大学出版』第117号(大学出版部協会)がPDFでも公開されました。 特集は「学術書を読む」で、以下のエッセイが収録されています。 三中信宏「学術書を読む愉しみと書く楽しみ――私的経験から」 山本貴光「学術アトラスの構想」 景山洋平「大学の授業で専門…

講義「インターフェイスを考える――「あいだ」で何が起きている?」

先日、1月19日にミームデザイン学校で講義をしました。 同校にはブックデザインコースとデザインベーシックコースという二つのコースがあります。また、両コースの学生と卒業生が受けられる共通講座が何回かありまして、私の担当はそのうちのひとつです。 今…

寄稿「学術アトラスの構想」

『大学出版』No 117(大学出版部協会)の特集「学術書を読む」に寄稿しました。 「学術アトラスの構想」と題して、ここ数年折に触れてゆっくり考えていたことを書いております。

寄稿「文体百版」第4回

季刊『文藝』2019年春号(河出書房新社)に、連載文芸時評「文態百版」の第4回を書きました。 連載を始めてこれで1年が経つ勘定です。 文芸時評を担当するにあたって、誰からそうしろと言われたわけでもないのですが、五大文芸誌を中心とした文芸誌と呼べそ…

寄稿「古典再訪」第3回

書店・双子のライオン堂が発行する文芸誌『しししし』第2号がもうすぐ発売になります。 今回はドストエフスキー特集。 私は特集とは別の連載「古典再訪」の第3回を寄稿しております。 『しししし』の前誌『草獅子』創刊号(にして終刊号?)で、古典を紹介す…

2019年の展望/2018年の回顧

自分のための覚え書きとして、2019年の展望と2018年の回顧を記してみました。 ■2019年の展望 2018年は、専門学校に続いて大学での講義もいったんおしまいにして、モブキャストゲームスへの定期的な通勤も一区切り(プロ契約は継続)。というわけで、2019年は…

鼎談「「人文的、あまりに人文的」な、2018年人文書めった斬り!」

先日、ゲンロンカフェでのイヴェント「「人文的、あまりに人文的」な、2018年人文書めった斬り!」に斎藤哲也さん、吉川浩満くんとともに登壇しました。ご来場、ご視聴まことにありがとうございました。 (写真は、ゲンロンカフェの堀内大助さんのツイートよ…

講演「天文学の文体」

過日、印刷博物館で行った講演「天文学の文体」について、type.centerにレポートが掲載されました。記事の執筆は伊東友子さんです。 この講演は、同館で開催中の「天文学と印刷」展の関連イヴェントとして行われたものです。同展の会期は2019年1月20日まで。…

寄稿「2018年の収穫」

書評新聞『週刊読書人』(2018年12月14日、第3269号)の特集「2018年の収穫」に寄稿しました。 収穫がありすぎて3冊を選ぶのは到底無理なのですが、今回はこの3冊を選びました。リンク先でお読みいただけます。 その他については、12月28日に予定されている…

寄稿「松永伸司『ビデオゲームの美学』書評」

「日本経済新聞」2018年12月8日の書評欄に、松永伸司『ビデオゲームの美学』(慶應義塾大学出版会)の書評を書きました。

寄稿「世界の謎と学術ワンダーランド」

本の雑誌の増刊号『おすすめ文庫王国2019』(本の雑誌社)に、「世界の謎と学術ワンダーランド」と題して2018年の学術系文庫のおすすめ10冊をご紹介しました。 ここで「学術系文庫」とは、岩波文庫、角川ソフィア文庫、講談社学術文庫、光文社古典新訳文庫、…

寄稿「読書という経験――平面を手と目で辿る二つの方法」

『すばる』2019年1月号(12月6日発売)は「本を読む」特集です。 私は同特集に「読書という経験――平面と手を目で辿る二つの方法」というエッセイ(試論)を書きました。 カフカの『変身』(多和田葉子訳、集英社文庫ヘリテージ)の文庫版と電子書籍版のそれ…

インタヴュー「在野に学問あり」

ウェブページ「B面の岩波新書」に連載中の山本ぽてとさんによるインタヴュー・シリーズ「在野に学問あり」に、吉川浩満くん(id:clnmn)とともに登場しました。 (写真は同ページへのリンクです) このインタヴューについて最初に打診をいただいたときは、自…

エッセイ「僕の好きな(映画史の)先生」

フィルムアート50周年記念企画に「僕の好きな(映画史の)先生」というエッセイを寄稿しました。 タイトルはあの曲からお借りしています。

書評「サピエンスともあろうものが」

「Web河出」にユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』(上下巻、柴田裕之訳、河出書房新社)の書評を寄稿しました。 「サピエンスともあろうものが」と題して、同書がどのような問題意識で書かれたものかについてご紹介しています。ここを押さえると面白く…