「図書新聞」

澤直哉『架空線』(港の人)書評

「図書新聞」2024年4月6日号に、澤直哉『架空線』(港の人)の書評を書きました。 一枚の紙から出発して、本とそれが人間にもたらすものを論じる講義「本をめぐる/こころの/ことばの/形にふれる」、詩と人とのあいだに生じうることを記した試論「発生へ」…

「22年下半期読書アンケート」(図書新聞)

「図書新聞」2022年12月24日号の「22年下半期読書アンケート」に参加しました。 今年の下半期に読んだ本から3冊を選んでご紹介しています。 また、同号では「海外文学・文化回顧2022」と題して、アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシア、ラテンアメリカの各方面…

対談:礒崎純一+山本貴光「全集、その独特の悦びと愉しみ――国書刊行会創業50周年に寄せて」

『図書新聞』第3568号(2022年11月26日)で、「全集、その独特の悦びと愉しみ――国書刊行会創業50周年に寄せて」と題して国書刊行会前編集局長の礒崎純一さんと対談しました。同号は、毎年恒例の全集・シリーズ特集号です。