「文芸的事象クロニクル 2023.09-2023.11」(『文藝』2024年春季号)

『文藝』2024年春季号(河出書房新社、2024/01/06)に連載「文芸的事象クロニクル 2023.09-2023.11」を書きました。

この連載は、季節に一度、過去3カ月について世界で起きた文芸に関わりのある出来事から、いくつかを選んで記録し、場合によってコメントをつけたものです。

毎回、誌面に掲載される何倍かの出来事を選び、そのなかからこれは掲載しようと考えたものについて文章を書き、ゲラの段階で削るというプロセスを経て作っています。

今回は、米国作家らによるOpenAI提訴、ハマスとイスラエルの武力衝突、イスラエルの空爆で亡くなったパレスチナの詩人たち、阿波しらさぎ文学賞の不可解な選考委員(小山田浩子氏)解任、中国での世界SF大会開催、ブンゲイファイトクラブその他について記録しています。

気を抜くと物事の前後関係や時間の遠近がすぐ分からなくなってしまうのですが、こうして季節に一度自分でまとめておいたクロニクルを眺めると、頭の整理にもなってありがたいなあと思ったりしております(自画自賛)。年表大事。

 

同誌の特集は「バルクアップ! プロテイン文学」です。初めて目にするかもしれない日本語の組み合わせです。

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