2023年4月4日(火)は、代官山蔦屋書店で「原爆、原発、風船爆弾──ハンフォードから福島へ」というトークイベントに司会として登壇しました。
安東量子さんの新著『スティーブ&ボニー』(晶文社)の刊行を記念して、安東さん、そしてアーティストの竹内公太さんのお二人にお話を伺おうという企画です。
当日の様子を写した写真を、蔦屋書店の宮台由美子さんと、同書の担当編集者である吉川浩満くんのツイートをお借りしてここにも掲載してみます。
4/4は原爆、原発、風船爆弾――ハンフォードから福島へ/『スティーブ&ボニー』記念で安東量子さん竹内公太さんゲスト山本貴光さん司会のトーク。安東さんが経験した日本から見たアメリカ、アメリカから見た日本との違いやダイアログについてのお話、竹内さんの風船爆弾のお話などじっくり伺いました。 pic.twitter.com/BcXV67bMrQ
— 宮台 由美子 (@yumikomiyadai) 2023年4月5日
https://t.co/DdPqbBlEME pic.twitter.com/uPEyRDKfTP
— 吉川浩満 (@clnmn) 2023年4月4日
また、イベントに先だって、安東さん、竹内さんに関するツイートをいくつか投稿しました。ご関心のある方には参考になるかもしれません。以下のツイートに続くスレッドをご覧くださいませ。
「原発事故が起きて社会は大混乱に陥った。なかでも困ったのは、あらゆる関係のなかで意見が対立したことだった。生活の隅々にまで入り込んだ放射線のリスクをめぐって(略)意思疎通が難しくなり、しばしば修復不可能なほどにいがみ合うことになった」(安東量子『スティーブ&ボニー』晶文社) pic.twitter.com/inHof493lB
— 山本貴光 (@yakumoizuru) 2023年4月3日
以下に、『スティーブ&ボニー』のページと、竹内公太さんのモノグラフ『TkKt』のPDF版が公開されているTokyo Contemporary Art Awardのページをリンクしておきます。