書物をめぐるアンケート二つ


今年のはじめに友人の明石さんが編集されている同人誌『Divagation』第4号の「蔵書に関するアンケート」に答えました。


設問はこうでした。

1.お持ちの本のなかで最もページ数の多いものは何でしょうか。(辞書、事典類を除く)
2.お持ちの本のなかで最も価格の高いものは何でしょうか。(古書を含む)
3.お持ちの本のなかで最も古い本は何でしょうか。(発行年度もお答えください)


ものの整理が悪いものだから、正確かどうかわからないままお答えしました。


同号には、月曜社の小林さんへのインタヴューも掲載されています(次号以降に続く模様です)。


ご興味がある方はご一報ください。あるいは、直接下記のサイトまで。


なお、同誌の誌面をお借りして、次号から「人文学」をテーマにした連載を始める予定です。おそらく、現在メールマガジン「αシノドス」で連載している「思想誌空間」で「思想」という言葉にこだわっているのと同様、「人文(学)」という言葉について徹底的にものわかりが悪くなってみるというスタイルを採ると思います。つまり、「人文」という言葉を、よく意味が分からないものとして接近を試みるというわけです。


⇒Divagation
 http://d.hatena.ne.jp/divagation/



また、「哲学道場」というサイトからお声かけいただいて、「哲学書ランキング」というアンケートにお答えしました。


2008年4月から9月にかけて刊行された国内の哲学思想書のなかから、印象に残ったものを5点選んでコメントするという企画です。下記のURLからご覧いただけます。


⇒哲学道場 > 特別企画・哲学書ランキング
 http://tetsugakudojo.web.fc2.com/rk0804_0809.html