黒死病にかんする詩

ギョーム・ド・マショー『声楽と器楽アンサンブル作品集』(ラコドン/アンサンブル・ジル・バンショワ/ヴェラール、Cantus Records、CANTUS9629)

Guillaume de Machaut, Vocal and Instrumental Ensemble Music (Le Jugement du roi de Navarre) (Racodon, Ensemble Gilles Binchois, Vellard)

黒死病(ペスト)に触れている文芸その他の作品を調べるうちに、フランスの音楽家、ギョーム・ド・マショー(Guillaume de Machaut、1300頃-1377)の「ナヴァル王の裁き(Jugement du roy de Navarre)」がその一つであることを知る。

『世界大百科事典』(平凡社)によると、マショーは世俗歌曲約115曲、モテット23曲、ミサ曲1曲を残しているとのこと。

リンク先は、Naxos Music Libraryの同アルバム。1994年に録音されたものとのこと。

ml.naxos.jp

上記の調べ物の過程で、こんなウェブページにも遭遇した。

「ペストと疫病について必読の14の名詩」と題して、ルクレティウスから21世紀までの詩を紹介している。

interestingliterature.com

 

と、このところ、メモをあれこれ投稿しております。

大学その他で、ニュースやサイトを紹介したい場合などに、結局のところ、自分のブログに投稿しておくのが楽ちんなのではないか、と思ってのことでした。