『戸田家の兄妹』(105min, 松竹, 1941)


監督=小津安二郎/脚本=池田忠雄+小津安二郎/撮影=厚田雄春/美術=浜田辰雄/音楽=伊藤宣二/編集=浜村義康/出演=高峰三枝子佐分利信+藤野秀夫+慕城文子+吉川満子+斎藤達雄+三宅邦子+桑野通子+近衛敏明ほか


実業家の父・戸田進太郎(藤野秀夫)が亡くなり、借金が残されていることが判明。家財を売りはらい、同居していた次男(佐分利信)はこれを機に大陸へ渡り、住む家を失った母(葛城文子)と未婚の三女・節子(高峰三枝子)と九官鳥は長男夫婦の家に身を寄せる。しかし長男の嫁は意地悪くいたたまれなくなった二人(と一羽)は、長女夫婦の家にうつる。けれどもそこでも邪険にされて……。


戦前の妹萌え〜映画。ってちがうか。